ピーター・ガブリエルのファースト評に登場するEL&P
画像① ジャケット
数ヶ月前にアナログ盤を整理する機会がありました。
その時に、発売当時のフォノグラムのロックスーパーコレクションの1枚である、
ピーター・ガブリエルのファーストも出てきました。
青褐色のビニールカバーの隅に紙片が一枚挟まっているのを見つけました。
画像② 切り抜き
紙片を見た時にそれが何であったのかを、すぐに思い出しました。
見るまでは、こんな切り抜きを取っておいた事すら忘却していたのですけどね。
切り抜きは、このアルバムの発売当時にミュージックライフに記されていたアルバム評です。
「EL&P」の文字がアルバム評の中に出ていたので、切り抜いて、アルバムと一緒にしていたわけですね。
このピーター・ガブリエルのファーストに収められたB面3曲目の空前のスケールが、
EL&Pっぽいという事で、引き合いに出されているわけですね。
「おぉ、評論家にとってEL&Pとは空前のスケールを持った曲が特徴なのか?」
と思いました。
当時の私には、
EL&Pは、カッコイイテクニカルなバンドであるという形容詞以外は、
特になかったので、(今でもそうなのですが)
一体、EL&Pのどの曲が空前のスケールを持った曲なのか、
是非、この評論家に聞いてみたかったのを覚えています。
今にしてこのB面3曲目に言える事は、
空前のスケールというより、
もの凄くダイナミックかつドラマティックな前奏の後、
にヴォーカルがくるという感じですね。
しいていえば、「海賊」に近いような感じもします。
EL&Pスタイルのバンドのアルバム評に、
EL&Pやキースの名前が登場する事はしばしばありますし、
それらのアルバム評の切り抜きをすべてストックしている事もありませんが、
このピーター・ガブリエルのファースト評に関しては、
何か保存しておくべきだと思ったのだと思います。
そんな思い出も含めて、
ピーター・ガブリエルの「So」が大ヒットした時は、
エイジアとはまた別の意味で、
ベテランプログレ出身ミュージシャンの台頭が、とても嬉しかったですね。
エマーソン、レイク&パウエルが発売された年でした。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーにまつわる物品のあれこれを、
思い出、気ままな意見、観察日記と共に綴っております。
世代を超えたEL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
励みになりますので、下記のバーナーのクイック応援をよろしくお願いいたします。
2012年10月29日 yaplog!
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ピーター・ガブリエルのファーストも出てきました。
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画像② 切り抜き
紙片を見た時にそれが何であったのかを、すぐに思い出しました。
見るまでは、こんな切り抜きを取っておいた事すら忘却していたのですけどね。
切り抜きは、このアルバムの発売当時にミュージックライフに記されていたアルバム評です。
「EL&P」の文字がアルバム評の中に出ていたので、切り抜いて、アルバムと一緒にしていたわけですね。
このピーター・ガブリエルのファーストに収められたB面3曲目の空前のスケールが、
EL&Pっぽいという事で、引き合いに出されているわけですね。
「おぉ、評論家にとってEL&Pとは空前のスケールを持った曲が特徴なのか?」
と思いました。
当時の私には、
EL&Pは、カッコイイテクニカルなバンドであるという形容詞以外は、
特になかったので、(今でもそうなのですが)
一体、EL&Pのどの曲が空前のスケールを持った曲なのか、
是非、この評論家に聞いてみたかったのを覚えています。
今にしてこのB面3曲目に言える事は、
空前のスケールというより、
もの凄くダイナミックかつドラマティックな前奏の後、
にヴォーカルがくるという感じですね。
しいていえば、「海賊」に近いような感じもします。
EL&Pスタイルのバンドのアルバム評に、
EL&Pやキースの名前が登場する事はしばしばありますし、
それらのアルバム評の切り抜きをすべてストックしている事もありませんが、
このピーター・ガブリエルのファースト評に関しては、
何か保存しておくべきだと思ったのだと思います。
そんな思い出も含めて、
ピーター・ガブリエルの「So」が大ヒットした時は、
エイジアとはまた別の意味で、
ベテランプログレ出身ミュージシャンの台頭が、とても嬉しかったですね。
エマーソン、レイク&パウエルが発売された年でした。
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