ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

聴診器折れる

2007-10-17 21:47:22 | Weblog
 午前中の外来、聴診器を取って耳に付けると何故か抵抗がない感じ。
 外してみると、片方の耳管(耳につなぐ管)の真ん中が折れている。
 その方までは何ともなかったんだから、この方の聴診をするために耳に付けようと開いたときに、管の真ん中からそっと折れてしまったよう。 
 音は聞こえるけど、続けて使っているとそのうちちぎれてしまいそうのアクシデント。
 この聴診器は某メーカーの電子聴診器で電池入り、スイッチを入れると音が大きくなると言う、難聴になっても使えるやつでイイ値段したのに。
 修理を頼んだが、マイナーメーカーなので修理不能かも。
 その時は諦めて買い換え。
 聴診器なんて市場が狭いから結構高く買わされる。値引きなんて最初から定価織り込み済み。
 聴診器では有名マーカーのL製品にしないとだめかな?

 今朝は外来に行くと、まず始めに先週の投薬ミスが待ちかまえていた。
 検索すると、処方入力は“OK”で、その処方箋をみて棚から薬を取り出すときに“ミス”が出たようだった。
 そんなことを言ってもしょうがないので、最初に呼び込んでミスを謝って、勿論会計ゼロにして、薬局へ電話。
 そして患者さんに薬局前で待っててと伝える。
 後方のスタッフにその旨を話して頼むと「はい」と良い返事。
 次の仕事に取りかかろうとしたが、後方の雰囲気が進んでない。
 振り返るとそのまんま。マズイよ、これは。さっきの『はい』は条件反射のカラ返事だった。
 外来はほっといて、すぐに自分で薬局へ行った。
 反省、何でこの程度のミスの処理がうまく回らないのって、ガッカリ。

※ T・亀、しゃべらない記者会見は無駄。
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