診療端末再起動

　朝は霧雨様で当地からは、“金星の太陽面通過”は見られそうもない。
　今日は予約外来なのに、割り込み少々。オマケに処方箋入力時、投薬が１４種類位になって、画面からはみ出し、修正を加えて確認をすると、砂時計マークが出て進まない。再確認でも砂時計もそのままで、『もう、アカン。』、再起動。
　この為に、この方の処方箋は別の診療端末で出力して、印刷。
　確か、この方は前も投薬種類が多くて、最後の確認で端末が確認を受けてくれなくて再起動に至ったような記憶。
　処方数が一定数を超えると、処理能力を超えてしまう事があるみたいで、次回受診時も要注意だけれど、やはり同じ再起動かも。
　これが午後のケチの付き始め。その後も、処方箋を渡して出て行ったと思ったら、別のモノを追加して欲しいなどの二度手間。
　別の方、色んな心配を話されて、内科的説明をしてもなかなか納得した顔つきにならない。
　検査限界を話しても、そりゃ、その上に希望もあるけれど、レントゲンでもＣＴでも見えないものは見えない。１ｍｍ位の小さなものは場所によっては追求できずに、経過観察しかないと言っても、感覚的理解は難しそう。
　とうとう終了は予定を３０分以上も遅れてしまい、後半の終わりは疲れてしまった。
　終わったと思った後の繰り返しは、ド～ンと疲れる。

　明日は、先月とは別の新人研修医、期待しておこう。

※ ソニー株価１０００円割れが、沈没の始まりでありません様に！