ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

歯科衛生士

2012-06-02 21:28:14 | Weblog
 二種間前の歯科検診の時に、歯が欠けていると言われ、今日は詰めに行く。
 先週、歯型をとって、今日は欠けたところにかぶせる処置。
 まず、歯科衛生士と思われる方が来て、先週入れた仮の詰め物をとって、金属の詰め物(メタルインレー)をあてがってくれる。
 かみ合わせて微調整をする。即ち、入れてみて、金属のずれる部分を削る。
 これを繰り返して、「ずれる感じは有りませんか?」と確認を入れて歯科医さんに引き継ぐ。
 おもむろに登場した歯科医さんは、接着剤を入れて噛み合わさせて終了。
 その後、また、歯科衛生士さんが隙間からはみ出た接着剤を削って、「暫くグッと噛んでて下さい。」
 暫くして、歯科衛生士さんの確認を経て、歯科医さんが再確認して終了。
 これから見ると、歯科医の診療は、もう歯科衛生士さん無しでは成り立たない様。
 ガキの頃は、歯科衛生士さんなんていなかったから、全部歯科医さんがやっていて、ずいぶん忙しそうだった。
 こうして出来るところは分業で、その上を確認する。
 まあ、医業も看護師さんやその他のテクニシャンに頼む所も増え、かつての様に医師が8割以上を仕切ることはもう現実的に無理な時代になったことを、別の分野から見せて貰えた。

※ 某会館に行ったとき、場内が暗くなると非常口誘導灯消灯、消防署も柔らかくなった。
コメント
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