新任教授の赴任、全ての新任教授は新たな地位に全勢力を注ごうとします。医学の進歩、新しい教育・診療・研究の為には当然です。ただ、この教授の認めた方法でなければならない。前任教授が先輩ならある程度は踏襲がある。しかし、無関係や対立していた方の場合は、主流が変わる。教授の得意分野が主流、それ以外は傍流、例えば研究で今までの実績が如何にあろうと。「君たち、今までのを継続発展させてくれ」というが予算はガタオチ。
外科手術などもっと目立つ。帝大出身某教授は辞める頃はその筋の権威になっていた。でも、赴任時は、学問はあるが手術の手技実力は? この赴任大学で腕を磨いたのです。前に書いたように。手術の術者(主役)は教授が決めるのです。「これは私がやる」と言えば誰も反対は言えないのです。手術時の出血量は多く、患者は知らない。何でこんなに輸血されたのかも。“単に手技が下手だったのです”それだけ。
外科医師はどこかで手技の修練をしなければなりません。でも、何かひっかっかる。もっとスマートなやり方があると思います。
今日の朝日新聞の朝刊に電子カルテのことが書いてあった。一番のメリットは書字がみんな読める。二番は伝達が早くなった。この二つが最大と考えます。今まで、薬の処方箋もカルテも解読に苦労していた。伝票の到着に時間がかかり、更に解読に手間取っていました。
この続きはまた明日。
外科手術などもっと目立つ。帝大出身某教授は辞める頃はその筋の権威になっていた。でも、赴任時は、学問はあるが手術の手技実力は? この赴任大学で腕を磨いたのです。前に書いたように。手術の術者(主役)は教授が決めるのです。「これは私がやる」と言えば誰も反対は言えないのです。手術時の出血量は多く、患者は知らない。何でこんなに輸血されたのかも。“単に手技が下手だったのです”それだけ。
外科医師はどこかで手技の修練をしなければなりません。でも、何かひっかっかる。もっとスマートなやり方があると思います。
今日の朝日新聞の朝刊に電子カルテのことが書いてあった。一番のメリットは書字がみんな読める。二番は伝達が早くなった。この二つが最大と考えます。今まで、薬の処方箋もカルテも解読に苦労していた。伝票の到着に時間がかかり、更に解読に手間取っていました。
この続きはまた明日。