麻生前首相が懸念したことが現実になろうとしています。
日本国政府・米国政府・地元住民が一度は合意した辺野古への移設を、宇宙人総理は、なぜ駄目なのか説明せぬまま、一方的に見直すと宣言し、半年たったらこの体たらく。
十分予想できる事態ではありました。
しかし宇宙人総理は、不敵な笑みを浮かべて、「腹案がある」だの「五月中に決着する」だの「国外最低でも県外」と話し続け、ついには米国の怒りを買って、普天間そのままか、自民党政府が進めた辺野古移設か、どちらかしか実現不可能というべき事態を招いたのでした。
嗤うべし。
ここは細川元総理を真似て、「よきにはからえ」と言って退陣するしか選択肢はありますまい。
このごに及んでなお、米国を説得できる案など、魔法でも使わないかぎり不可能でしょう。