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ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

プレッシャーで走り切れ!板橋シティーマラソン

2019-03-12 10:17:12 | ランニング

 板橋シティーマラソンまで、あと5日!

 レース前の調整時期だな。去年までは、本番1週間前でも、そこそこ走ったり、ZUMBA踊ったりしていたんたが、今年は、すべて自粛、1週間前7キロ走って走り納め、あとは、軽くウォーキングでつなぐ。なんせ、疲れが取れない。朝の寝起きなど、体、膠着状態!一瞬、死後膠着だ、これは!なんて閃いてしまった。

 2週間前の3時間走のダメ具合に危機感どっと押し寄せ、その後連日、10キロ、7キロを交互に続けてきた。たしかに筋力はついた気がする。腿の張り具合も見た目にも明らかだ。が、どうも疲れが抜けない。どこと言って痛みとかあるわけじゃないが、内側からはち切れる躍動感が沸き上がって来ない。頭をよぎるのは不安ばかり。この一年、確実に体力は低下した。うーん、なんともなぁ、これは自分の怠慢なのか?寄る年波のせいなのか?

 またまた、魔の30キロ過ぎで劇症痙攣にのたうち回るのか?これまで9回のフルマラソンのうち、4回も攣ってるからねぇ、痙攣率4割5分!かなりの高率だぜ。ほぼ2回に1回は攣る!ってことだ。ただ、救いもある。いすれも攣ったのは秋のマラソン、それも地元開催に限っての故障だってこと。長井で2回、飯坂で2回、なんなんだこれ?この経験則からすると、春の遠征ランは大丈夫ってことなんだ。よしっ、いける!いける!と、暗示をかける。それに、も一つ、足は攣っても、レースの棄権はなし!4レースいずれも最後まで踏ん張り通せてる。痙攣で途中数キロ歩いても、なんとか回復してゴール、時間も5時間10分前後で走り切ってる。よしっ!信じようぜ!自分。

 ただ、今回はも一つプレッシャーがある。大学同級生、と言っても一回り若い、Kさんとたまたまマッチング。レース後に一緒に打ち上げしようって話しになってる。彼の所属するランニング仲間たちも一緒だ。近くの日帰り温泉・「源泉かけ流し 前野原温泉さやの湯処」、これがなんか滅法、優雅!を予約して、準備は着々進んでいるようだ。フェースブックのメッセージ機能を使っての、参加者のやりとりが逐次伝わって来る。で、そのランナーたち、遅い人で4時間半が目標タイムだっていうんだぜ。どうするよ、途中痙攣で、5時間半もかかったりしたら!打ち上げ始まってるしぃぃぃぃ!心配、迷惑かけらねえだろ。なんとしても、5時間切って、せめて打ち上げ開始時間には滑り込みたいじゃないか。このプレッシャー、吉と出るか凶と出るか?もう、出来ることは体調を整えて今ある力を出し切るってことしかないな。完走できず途中リタイア、打ち上げもドタキャンして、こそこそ逃げ帰る、これだけは避けたいぜ。

 もっともプレッシャーはKさんにもあって、彼の場合は初のサブ4達成!打ち上げはその祝賀会!こっの方がとてつもねえよな、よしっ、よしっ!ガンバレおじさんパワー、サブ4達成!気持ち良く祝杯上げようぜ。

コメント
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