平成15年度予算に「高等学校校舎等維持補修事業」として、3億1千2百万円余が予算化されました。
これは、これまで2年越しで一般質問や知事への要請を行って来たものですが、私の行った代表質問に知事は「これまで必ずしも予算措置が十分ではなく、私自身も積み残してきたと感じている課題」として、「特に老朽化が著しい箇所すべてについて3年間で完了させるべく道筋をつけたと思っている。」としました。
また、この補修事業について、県議会文教委員会において県教委の高校教育課は、事業目的について「生徒が安心して快適な高校生活を過ごすことができるよう、緊急に修繕が必要な屋根や設備等について、今後3年間で計画的な修繕を実施するなど、環境整備のための修繕・改修工事を行う。」としました。
今後も計画的な修繕が出来るよう、予算の確保について取り組んで行く決意です。
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