先週の4月10日、私は飯田市議選で立候補予定の3事務所を激励するため飯田市を訪問しました。
行く途中、伊那・遠インター周辺の桜が満開で、飯田市内は桜は散り始め葉桜になりつつある木もありました。
しかし、その一方で桃の花や芝桜が咲き、飯田名物の梨の花も咲き始めていました。
これからの時期、下伊那や上伊那では一斉に花が咲き誇り、私はその景観も含め好きな季節です。
一方、13日には所要があり、北信の飯山市と栄村に行きました。
途中、高速道沿いの須坂市では桜は咲き始めていましたが、小布施町の千曲川沿いの桜堤の桜はつぼみのまま、飯山市には残雪が残り、冬期間雪置き場として使われていた千曲川河川敷には5メートル近い雪が残っていました。
栄村に行くと、残雪量はもっと多く、田畑にもある状況で、農作業再会の準備などを出来る状態でないことが分かりました。
この一週間、私は南北に広い県内の桜前線の状況を経験することが出来ましたが、今年は桜の開花は4月初めに飯田での開花宣言にはじまり、北信の飯山や栄村で桜が開花するまでには、約1ヶ月間を要するのではないかと感じました。
南信や長野市で春の花の時期が終わっても、今年は、まだまだ北信地域で楽しめると思います。
写真は北信ものばかりですが、飯田市へ行った時は写真を撮る余裕がありませんでした。
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