たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

総集編。

2008-06-01 03:18:10 | Weblog
 2006年6月25日以来、総集編をやってなかったので、ちょっと、やってみます。
 このブログで書いた文の中で、今、読み直してみて、また、もう一度、何かを感じた一言二言を取り上げたいと思います。ちなみに、小説、歌詞、著名な方の言葉は抜いてあります。では、どうぞ。

 ………

 勉強に対して最高のパワーで立ち向かう…、その反応速度を著しく上げる最大の触媒は、「学問の楽しさ」だ。うれしい事に、この触媒は、反応すればするほど、塩として出てくる。あとは、一緒に混ぜるだけ。それだけのことなのだ。

 学問各々そのものがそれぞれ大変有用なものであることは言うまでもないが、誰でも持ってる恐怖観念に立ち向かった数だけ、自分のホンモノの「強さ」が成長していく。

 無性生殖の生物って、何が楽しくて生きてんの?

 弱いやつに優しいのがヒーローですから、友達がおそらく1番少ないであろうバイキンマンに優しく接する事がないアンパンマンは、ヒーローじゃないよ。
 
 大学行く事は勝手なことなのに、それが名誉であるような社会のしくみってどーなんだろ。勉強するって超自分勝手なのにね。

 んー、最近の話のネタはー、薬学部のヤツに「せんず作って」って言ったり。古いのだと、「死因がザキってどんな状態だろ?」って話から「だいたい、宿屋に一泊して全回復するくらいの疲れ具合なら、もうちょっと本気で頑張れよ」へとつなげる。

 人類が空を飛ぶ。この感動を、当たり前の事としてとらえているビジネスマン乗客達との離陸の瞬間より、ちいさな子供みたいに、高校生がスゲーって、自分自身も心からスゲーって思ったあの瞬間のが、とても人間ぽかったかもなーと思い返して懐かしんで寂しくなった。

 文章を書いたり、言葉を発した瞬間に、その文章や言葉が勝手に命を持つ。時々、とんでもない方向に行っちゃったり、生みの親である俺ですら予測できない驚くべき能力を持ってたりする。

 人の能力を見ることに限らず、もっと自分の頭で考えることを大切にしていたったほうがイイと思うけどなー。もちろん考えさせる試験を出す傾向が、難関大では特に多くなってきてるけど、その試験の本質をいろいろな事象に置き換えることが、多くの人は出来てない気がする。それが、大問題なんじゃないの?
 
 ………
 
 マジメなことから、下ネタまで、幅広く、とりあげてみました。
 2005年10月まで、すべて読み直してみましたが、受験後と受験前、転学後と転学前で、自分の変化を感じました。大きなモノに立ち向かった後の自分は成長できているのかな?
 ただ、受験前から、すでに、今にいたる何かを感じたりもしました。自分で抽出できているのかな?
コメント
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