たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

ε-δ論法からの再発

2008-06-18 00:28:56 | Weblog
 keiはパワーポイントが使えるようになりました。

 なんか、ドラクエみたいですが↑、マジです。あー、しっかし、Vista使いにくいね。うーん。どーにかして欲しい。
 うーん、慣れなのかな…。

 んなわけで、プレゼンの準備が完了したわけですが、そのプレゼンの問題が2つとも、ただの計算問題で、ちょっとつまんない…。いや、物理的意味が超大有りでも、それはそれで困るんだけど、でもさ、ちょっとくらい、物理やらしてくださいよ…。っま、良く言えば、簡単な問題でラッキー、悪く言えば、つまんない、って感じカナ…。
 
 っていうか、そう思うと、数学科さんってスゴイね。いや、そりゃ、ずーっと計算ばっかしてるわけじゃないだろーけど、でもさ…。良く言えば、スゴイ、悪く言えば、よくもまーそんな意味のなさそうな事にしょっちゅう取り組めますね(笑)。
 
 昨日は、物理と生物の話をしたので、んじゃ、今日はちょっとだけ、数学の話をしてみますか。

 俺は、どーも大学に入ってから、数学というものが苦手だ。よく言われる、「大学に入ると、数学は哲学になる」ってのに乗っかる気はさらさら無いけど、正確に言うなら、「わけわかんなくなる」だと思う(正確さを余計に欠いてる(笑))。
 だってさ、ε-δ法から、いまだにイマイチわかってないもん。「任意のεに対して、δが存在する時…」ってどういうこと??第一、「なんとかに対してなんとかが存在する」ってどういう意味じゃ??

 そう、国語の問題なのだ。俺は、数学科の試験には、現代文を課すべきだと思う。俺は、現代文にめっぽう弱い(センターレベルはある程度強くしたけどさ…)。まったくもって、よくわからないのだ。
 そのほかにも、テンソル、ヒルベルト空間論、群や環…etc、聞いただけで、ゾッとしてしまう。まぁ、ちょっとはチャレンジしていきたいのだが、そんな暇もないしね…。

 そして、いつの日か、数学に関しては、「っま、計算できりゃいいや。よくわかんないけど」ってなってる。この方針で困った事はない。ちなみに、純粋な数学系の授業は、試験前の「まる暗記」で単位をとりつづけている(1年から)。物理数学なんかは、案外、計算できりゃいいよ的になってるから、まだいいのだけど…。

 いや、やっぱ、立ち向かってみるか。この難しそうでとっつきにくい事柄に。来年あたり、気が向いたら(笑)。

 っま、高校の数学Ⅲくらいまでは、それに比べりゃ簡単ですよ。とっつきやすいもん。しかも、計算メインだし。頑張れ、大学受験生っ!
コメント
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