スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

エリザベス女王杯&預かり金精算書

2022-11-13 20:16:29 | 中央競馬
 アイルランドから1頭が遠征してきた第47回エリザベス女王杯
 ローザノワールが先手を取り,向正面に入るあたりで2馬身のリード。2番手以下はマジカルラグーン,ウインキートス,ウインマイティー,スタニングローズ,ピンハイ,ウインマリリン,デアリングタクトの順で続き,その後ろはクリノプレミアムとナミュールとテルツェットの3頭で併走。アンドヴァラナウトとジェラルディーナが併走で,さらにルビーカサブランカとイズジョーノキセキも併走で続き,その直後のホウオウエミーズまでは一団。3馬身差でライラック。3馬身差の最後尾にアカイイト。最初の1000mは60秒3のミドルペース。
 3コーナーを回るとローザノワールが早くもスパート。後ろとの差を広げていくと,ウインマリリンが2番手に上がり,外を回ったジェラルディーナが3番手に。直線に入るとローザノワールは一杯になり,ウインマリリンが一旦は先頭。しかしジェラルディーナが外からあっさりと差し,そのまま抜け出して優勝。後方2番手から大外を追い込んだライラックが一旦先頭のウインマリリンに並び掛けてフィニッシュ。写真判定となってこの2頭が1馬身4分の3差で2着同着。
 優勝したジェラルディーナは前走のオールカマーから連勝。重賞2勝目で大レースは初制覇。この馬は3歳の夏から秋にかけて3連勝してオープン入り。今年の6月に鳴尾記念で2着になると小倉記念の3着を挟んでオールカマーで重賞初制覇。この戦績から分かるように,奥手タイプの馬で,ここにきて馬が本格化してきたということでしょう。良血馬ですので,本格化した以上はかなりの活躍を期待していいものと思います。父はモーリス。祖母がドナブリーニで母はJRA賞で2012年に年度代表馬,2013年に最優秀4歳以上牝馬,2014年に年度代表馬に選出されたジェンティルドンナでその父がディープインパクト。Geraldinaは人名。
 騎乗したのはフランスで騎乗しているクリスチャン・デムーロ騎手でドバイシーマクラシック以来となる日本馬に騎乗しての大レース5勝目。エリザベス女王杯は初勝利。管理している斉藤崇史調教師はホープフルステークス以来の大レース8勝目。エリザベス女王杯は初勝利。

 妹の歯科検診から帰宅すると,グループホームからの郵便物が郵送されていました。これは預かり金精算書という書類でした。
 この預かり金というのは,いわば小遣いのようなもので,事前に預けてあるものです。預けてあるといっても,現金を渡すという形式ではなく,年度初めに,自動引き落としの形でグループホームに現金が届けられます。グループホームは無料ではなく,金額は異なりますが毎月いくらかの支払いがあります。この支払いは現金ではなく妹の口座からの引き落としで行われるのですが,年度初めに一定の額が現金としてグループホームに支給されると考えてください。その預り金の用途はいくつかありますが,中心になるのはふたつで,ひとつは衣類など,生活必需品が必要になったときの購入費用です。もうひとつは,妹は週末にグループホームに滞在している場合は,職員と共に外出するケースがあり,そのときに自分が食べたいものや飲みたいものを購入することがあります。その費用はこの預かり金から支出されます。ただし,新型コロナウイルスが蔓延するようになってからは,週末だからといって必ず外出するということはなくなりました。なのでこちらの支出は減少しています。
 精算書というのは,この預かり金の全支出の決算書のようなものです。したがって,昨年度つまり2021年4月から2022年3月まで,何月何日に何のためにいくら使用したのかということがすべて記述されています。なお預かり金はその全額が使用されるわけではありません。残金に関しては,一定の金額が翌年度,この場合には今年度に繰り越しとなり,さらに残った額については妹の口座に振り込まれることになります。精算書ですから,繰越金がいくらで振り込まれるのがいくらであるのかということも記述されています。
 5月21日,土曜日。19日に妹を迎えに行った際に,グループホームから受給者証を預かっていましたが,その受給者証はこの日のうちにコピーし,Kさんに送付しました。Kさんに送付したというのは,Kさんの自宅に送付したという意味ではなく,Kさんが所属する福祉事務所に送付したということです。
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