スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典JBC2歳優駿&ワクチンの効果

2022-11-06 19:19:31 | 地方競馬
 3日の第3回JBC2歳優駿
 逃げたのはエコロアレスで,向正面に入るあたりで2馬身くらいのリード。2番手にベルピット。3番手にオーマイグッネスとテレパシー。5番手にリストン。6番手にラッキーストーリー。7番手にナチュラルリバーとリアルガー。9番手にスギノプリンセスとゴライコウ。11番手にゴッドインパルス。4馬身差でタイガーチャージ。7馬身差の最後尾にリアルミーという隊列。やや早めのミドルペースでした。
 3コーナーから逃げたエコロアレス,2番手のベルピット,3番手にいたテレパシー,さらに5番手だったリストンの4頭が雁行に。向正面から進出してきたゴライコウが5番手に取り付いてきました。外を捲り上げるようなレースになったゴライコウが,直線では内にいた4頭をあっさりと差して先頭。そのまま抜け出して快勝。2番手から最後までじわじわと伸びたベルピットが2馬身半差で2着。離れた最後尾から追い込んだリアルミーが1馬身半差で3着。
 優勝したゴライコウは重賞初挑戦での勝利。このレースは北海道の中距離路線で勝ち負けを繰り返してきたオーマイグッネスとベルピットが,JRAの未勝利を勝ち上がってきた馬と対戦という図式。オーマイグッネスは逃げて好成績を残してきた馬で,ここは自分の競馬ができずに敗退。一方のベルピットは自分の力を出したと思えますので,それに楽勝だったゴライコウは,それだけの力があったとみるべきでしょう。前走のデビュー3戦目となる未勝利戦からブリンカーを着用することによって力を出すようになった馬ですので,精神面は課題として残るといえそうです。父はホッコータルマエ。従姉に2009年のエーデルワイス賞を勝ったオノユウ
 騎乗した北海道の石川倭騎手は一昨年のJBC2歳優駿以来となる重賞3勝目。2年ぶりのJBC2歳優駿2勝目。管理している新谷功一調教師はJBC2歳優駿初勝利。

 副反応だけで考えれば,起きるよりも起きない方がいいわけですから,3度目の接種の方が2度目の方がよかったといえます。ただ,副反応が起きるというのは,接種したワクチンが身体に対して何らかの効果を発揮しているということの証明であるということはできるでしょう。ですから,接種したワクチンの効果という観点からみれば,副反応が起きなかったということは手放しで喜ぶことができるようなことではありません。なので,副反応という観点だけでいえば,武田/モデルナ製のワクチンの方がファイザー製のワクチンよりも僕の身体に対する相性はよかったという可能性はあるのですが,その可能性は同時に,ワクチンの効果という観点からは,ファイザー製のワクチンの方が武田/モデルナ製のワクチンよりも僕の身体に対して効果的であったという可能性も示しているといえるでしょう。
 3度目の新型コロナウイルスのワクチンの接種およびその副反応についてはここまでとして,これ以降の日記に進めます。
 4月3日,日曜日。お会式がありましたのでお寺に行きました。4月は毎年お会式があります。これは門祖会といわれるお会式で,門祖が開山したことを記念するお会式です。門祖が開山した日は当然ながら決まっていますので,それは毎年4月に開かれることになっているのです。今年の春の彼岸会のときに説明したように,お会式の日は僕の帰宅が遅くなりますので,妹を家に置いておくことができません。なのでこの週は妹を迎えに行っていないのです。そしてこの週末は妹を迎えに行かないでよいということが決定していましたから,僕は3度目のワクチン接種をこの週に予約したのです。ワクチンの接種は木曜日でしたから,仮に副反応が長引くことがあるとしても,日曜日のお会式までには治まるだろうと予測していたわけです。これは一例ですが,僕の予定というのはこの場合のように,やらなければならない一つひとつの事柄の日程が,それ単独であるというより,その他の予定と関係している場合が多いです。
                                        
 なお,僕が知っているのはこのお会式が門祖会であるということだけで,門祖が具体的にだれを意味するのかは不明です。
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