スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

大山名人杯倉敷藤花戦&食費の改定

2022-11-16 19:18:40 | 将棋
 2日に指された第30期倉敷藤花戦三番勝負第一局。対戦成績は里見香奈倉敷藤花が26勝,西山朋佳女王・女流王将が25勝。これはNHK杯の予選を含んだものです。
 倉敷市の副市長による振駒で西山女王・女流王将が先手となって角道オープン三間飛車。後手の里見倉敷藤花も三間飛車に振っての相振飛車。中盤は攻め合いの将棋になりました。
                                        
 第1図で後手は☖1三角と金取りに上がりました。ただこの手は危険で,☖4二歩と受けておくのが最善だったようです。
 ところが先手はこの手を軽視していたために対応に最善を欠きました。☗4三歩成☖4六角と進んだときに☗3七金と上がればよかったのですが,☗3七金打と手堅く受けました。さらに☖同角成に☗同金ではなく☗同桂と取ったのがよくなく,☖5四飛☗6五角に☖3四飛と回られ,後手が有利の攻め合いになりました。
                                        
 先手としては時間が残っていましたので,☖1三角と読みにない手を指されたところでもう少し時間を使うべきだったかもしれません。
 里見倉敷藤花が先勝。第二局は26日に指される予定です。

 6月14日,火曜日。午後12時50分に,地域担当支援主任のSさんから電話がありました。僕はこの後,妹を通所施設に迎えに行くことになっていたのですが,そのときに印鑑を持参してほしいという依頼でした。電話の内容はこれだけでしたので,なぜ印鑑が必要であるのかということはこのときには分かりませんでした。
 通所施設に到着しますと,支援課長のUさんが待っていて,面談をしました。僕はUさんとはこのときが初対面,正確にいえばふたりで長く話をするというのは初めてでした。Uさんによれば,通所施設と利用者,およびグループホームと利用者との間の契約の内容が変更されるので,新たに契約書にサインをしてほしいとのことでした。変更されるのがどの点であるのかといったことの細かな内容の説明を受けましたので,僕が新しい契約書にサインするまで,概ね30分ほどの時間を要しました。変更になったのは4点あるのですが,そのうち最も大きなものといえるのは食費の改定でした。妹は通所施設でもグループホームでも給食を食べますが,この給食は無料ではなく食費が必要になります。この食費が改定された,要するに値上げされたということです。4点のうちの最大の改定がこの点にあるのですから,ほかの3点についても大幅な改定というわけではありません。ですからここではそれについての細かな説明はしません。ここで30分ほどの時間を要しましたので,帰宅時間もいつもより30分ほど遅れました。
 6月15日,水曜日。妹の3度目の新型コロナウイルスのワクチンの接種日でした。このワクチン接種がありましたので,この週は火曜に妹を迎えに行きました。また,副反応が出ることが容易に予測されましたので,この週は接種当日の水曜だけでなく,木曜と金曜も休みにして,翌週の月曜に出勤を再開するという予定を組んでありました。
 事前にいっておきましたが,このときに妹のワクチンを接種したのは,僕が3度目の接種をしたのと同じ,根岸町にあるクリニックです。また,このときはこのクリニックのワクチンがファイザー製になっていましたので,僕とは異なり,妹は3度目の接種もファイザー製になりました。
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