スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

新人王戦&2022年6月の通院

2022-11-15 19:02:59 | 将棋
 1日に指された第53回新人王戦決勝三番勝負第三局。
 振駒で黒田堯之五段が先手となって角道オープン三間飛車。先手から角を交換した関係で後手の服部慎一郎五段は左美濃に組むことになりました。将棋は先手が飛車角交換して2枚の馬を作り,後手が龍を作るいう攻め合いに。
                                        
 この局面で☗5九香と受けたのですが,先手はこの手を最も悔いていました。
 代案として考えられるのは☗6五桂と跳ねて☗7三桂成を狙っていく手。攻めとしては遅いのですが,遊んでいる駒を使うことができる手なので,それなりに有力だったように思います。
 服部五段が勝って2勝1敗で優勝。昨年の加古川青流戦以来となる2度目の公式棋戦優勝となりました。

 6月2日,木曜日。妹を通所施設へ迎えに行きました。
 6月3日,金曜日。妹の本牧脳神経外科の通院でした。この通院に備えるためにこの週は妹を木曜日に迎えに行きました。この日は診察をしただけです。
 6月6日,月曜日。妹を通所施設へ送りました。
 6月13日,月曜日。内分泌科の通院でした。この通院がありましたので,前の週の週末は妹はグループホームで過ごすことになりました。以前は妹を送ってから通院することもありましたが,現在はこのようなパターンにしています。
 病院に到着したのは午後2時10分でした。中央検査室では待機している患者がいませんでしたので,すぐに採血をしました。その後に採尿です。この日は使用済みの注射針は持参していませんでした。
 この日は診察の開始時刻が午後3時40分と,大幅に遅れました。HbA1cは7.1%と,5月の通院のときよりもかなり下がっていました。ただしこの間に出た低血糖は2度で,いずれも就寝前でした。これは夕食の摂取量が不足していたためで,発症した原因がはっきりとしていました。ですから注射するインスリンの量を減らすという措置は採りませんでした。
 この日はほかにふたつの異常が出ていました。ひとつはアルブミンで,4.0g/㎗と,下限値を下回っていました。これは5月に引き続いての異常ですが,数値としては下限値である4.1g/㎗に近づいています。アルブミンの数値が下限値を下回るという異常は僕にはよく生じる現象ですが,これで4回連続となり,これだけ続いたのは初めてのことです。
 もうひとつは中性脂肪で,181㎎/㎗と,上限値である149㎎/㎗を大幅に超過していました。これは2020年10月に出て以来の異常でした。中性脂肪値は普段の食生活にも影響を受けますが,近々に何を食べたのかということの方が大きく影響します。ですから継続して異常が出るなら対処しなければならないでしょうが,突発的に上限値を超過している場合はさほど問題ありません。
 薬局にはインスリンも注射針も在庫がありました。診察の開始時刻が遅くなりましたので,帰宅したのは午後4時50分になりました。
コメント
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