スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典東京大賞典&導師の来訪

2018-12-29 19:46:29 | 地方競馬
 第64回東京大賞典
 ゴールドドリームは発馬後の加速が鈍く1馬身の不利。内からスーパーステションがハナへいき,ヤマミダンスが2番手でしたが,大外のアポロケンタッキーがあまり内に進路を取らずに追い上げる形。スーパーステションは引かなかったのでアポロケンタッキーが競り掛ける形の2番手。5馬身差でヤマミダンスとリーゼントロック。3馬身差でケイティブレイブ。1馬身差でエイコーンとクリソライト。1馬身差でモジアナフレイバーとゴールドドリーム。3馬身差でワークアンドラブ。1馬身差でグルームアイランドとオメガパフューム。以下,サウンドトゥルー,マイネルリボーン,フレアリングダイヤと続き,大きく離れてコスモプラシデスという縦に長い隊列。前半の1000mは61秒2の超ハイペース。
 3コーナーを回って苦しくなったのは2番手のアポロケンタッキーの方で,外からリーゼントロックが接近。ケイティブレイブがさらにその外を追撃。直線に入ると内を回ってきたエイコーンが逃げるスーパーステションのすぐ外に進路を取り,一旦は前に出ましたがケイティブレイブが外からまた抜き去って先頭。これらの外からゴールドドリームとオメガパフュームが併せ馬の形で追い上げ,外のオメガパフュームが差し切って優勝。ゴールドドリームが4分の3馬身差で2着。ケイティブレイブが1馬身半差で3着。
 優勝したオメガパフュームは9月のシリウスステークス以来の勝利。重賞2勝目で大レースは初制覇。このレースは3着までに入った3頭の能力が明らかに上位なので,その3頭の争いになるのが濃厚と考えていました。北海道のスーパーステションは門別でも早いペースで先行して後ろを突き放すという競馬をしていた馬なので,ラップはさほど落ちないだろうと思っていたのですが,今日はアポロケンタッキーが競り掛ける形になり,予想以上のハイラップに。上位3頭の着順にはそのラップと道中の位置取りが大きく影響したものと思います。ただ3頭のうち最も若い馬が勝ちましたので,この馬がルヴァンスレーヴを追うグループの中ではトップに位置すると考えてよいかもしれません。母の父は第48回の覇者のゴールドアリュール。母の3つ上の半姉の仔に今年の愛知杯を勝っている現役のエテルナミノル
                                     
 騎乗したミルコ・デムーロ騎手は昨日のホープフルステークスに続いて2日連続の大レース制覇。東京大賞典は初勝利。管理している安田翔伍調教師は開業から9ヶ月半で大レース初勝利。

 8月18日,土曜日。
 妹は休みの日は大概は昼まで寝ています。なので僕は妹がいるときでも,午前中は外出します。稀に妹が起きてしまうこともあるのですが,僕が不在であるということは本人も承知していますから,僕が帰るまでおとなしく待っています。この日も外出しました。
 土曜と日曜の外出は大抵はウォーキングを兼ねてWINS横浜まで歩くというもので,この日もそうでした。そのWINS横浜の所在地は野毛といわれる地区の一角で,野毛には仏具店が何店かあります。ですから僕は馬券を買い求めた後,WINS横浜から最も近い仏具店に立ち寄りました。すると大きくて厚めの座布団があるとのことでしたので,何点かを見せてもらい,色合いが最もよさそうなものを選んで購入することができました。僕は導師なり住職なりが来訪するといえばそれを断るつもりはありません。そしてその際にはこの座布団を使いますので,これは現在も家にあります。ただしこれは導師や住職が専用に使用するものであり,僕が使うということはありません。
 午後4時10分ごろに導師から電話があり,午後4時半過ぎには行くことができるとのことでした。そして午後4時半を少し過ぎて,導師が到着しました。僕は母のための読経なので,母のためにしつらえた祭壇に向って読経をするものだと思い,そのように座布団を配置しておいたのですが,実際の読経は仏壇に向って行われました。この後,四十九日の法要まで,導師は何度か家を訪れましたが,それはいつでも同じでした。僕は生活の利便性を考えて祭壇を仏壇とは別の部屋に設営してもらったのですが,仏壇に向って拝むということになると,生活用品をいくらか片付けなければなりません。この日は祭壇に向って拝むと思い込んでいましたので,そうした片付けは何もしてなく,急いで仏壇に向って拝めるような形に整えました。生活の利便性を考えれば導師が帰れば元に戻しますので,この片付けは導師の来訪のたびに行われることになりました。
 最後に少し,祭壇に向かっても念仏を唱えます。通夜や葬儀ほど長くなく,概ね40分くらいですべてが終了で,これもずっと同じでした。
コメント
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