小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

村山訪韓~怖いという人間が一番怖い

2014-02-14 11:01:11 | Weblog
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村山元総理、わざわざ訪韓して土下座外交です。

朝日新聞が創作した慰安婦問題に謝罪して、韓国サイドにそっぽ向かれ・・・いや、晩節を汚すというレベルではありません。

慰安婦問題。

これは橋下さんが言ったように、今では許されることではありませんが、昔は実際にどこの国でも行われていたことです。
問題は強制連行があったかどうか、その1点だけであります。
もちろん強制して日本に連れてきたという証拠や記録はありません。

吉田清治の告白証言に至ってはまったくの捏造(以下、Wikipediaより)。

『私の戦争犯罪』(1983年)などの著書を上梓し、済州島などで戦時中に朝鮮人女性を慰安婦にするために軍令で強制連行(「慰安婦狩り」)をしたと告白証言を行いその謝罪活動などが注目されたが、後に日本と韓国の追跡調査から創作であることが判明し、本人も慰安婦狩りが創作であったことを認めた

かりに問題があったとして、この問題は日韓条約で決着済みなのですが、第三国の米国に慰安婦像を設置したりと、話がややこしくなるばかり。

こんなことに情熱と労力を費やせる朝鮮半島の人たちには、開いた口がふさがりませんが、ありもしない慰安婦のフィクションに外国まで行ってアタマを下げる元総理って、いったい何なのでしょうか。



村山さんは阪神大震災の時に、自らの軍隊を否定ずる信念のもと、自衛隊を出動させずなかった人です(村山談話然り)。
その結果、大勢の人命をなくしたのは、震災から19年経った今でも記憶してる人は多いと思います。

自衛隊=軍隊、軍隊=悪。
悪を出動させてはならない。使ってはならない。

当時の村山さん、こんな思考回路だったのでしょうか。

先ず結果ありき、結論ありきというのは、こうしたサヨク脳の人たちの特徴であります。「日本は悪かった」という結論のためには、本当のところはどうだったのだろう、ということを考えません。

よく見たくないものは見えない、なんて言いますが、それで人命が失われてはかないませんし、今回の慰安婦謝罪についても、わざわざ外国に行ってフィクションに頭を下げに行くのですから、逆に言えば、どんなウソでも平気でつけるということになります。



村山元総理は風貌を見てもわかる通りですが、どう見ても悪い人には見えません。

恐ろしいのは、そういう人のために間接的に大勢の人命が失われ、日本の名誉や国益も失われているということです。

それはなぜかといえば、村山さん本人には「悪い」という意識は露ほどもないからで、その一方でウソも平気でつけることであります。

社民党の今の党首が、「若い世代の田母神人気、大変怖い」と言ってます。
でも、これは「お前は人の話を聞かない」と言ってる人間が、一番人の話を聞いていないように、「怖いという人間が一番怖い」のではないでしょう。

怖いって、誰にどう怖いのでしょう?

ウソに頭を下げる人間の方が、よほど恐ろしいと思うのですが。
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