ロイヤル・ウエディング。
学生時代は斜に構えて、こういう騒ぎを「何をバカな」と思ってましたが、
皇太子のご成婚パレードを友人に誘われて見に行って以来、
明るいニュースなんだから、こういうのも良いなと思うようになりました。
薄毛を隠さないウイリアム王子、潔い。
赤い軍服が凛々しいです。
キャサリン妃、
故ダイアナ妃のようなカリスマ性はありませんが、聡明そうです。
白いウエディングドレスがを見事に着こなし、実にお美しい。
奔放な恋愛に走るタイプではなさそうに見えますが、どうかな。
ロンドンに内外から100万人。
全世界の人に祝福され、めでたしめでたし。
大英帝国の底力を見せつける意味でも、大成功の結婚式でした。
ところでひとくちにロイヤル・ウエディングと言いますが、
わが国の皇室も、マスコミ報道ではロイヤル・ウエディング・・・。
英語で天皇陛下はエンペラーですから、
正しくはインペリアル・ウエディングでしょうが、語感がイマイチなのか、
決してそうは言いません。
ほんらい皇帝は王の上に位置するものですから、イギリス王室だって、
英国連合の頂としてインペリアル・ウエディングと言って良いのでしょうがね~。
さて、映画ならめでたし、めでたしのハッピーエンドで終わりますが、
現実の世界は良いこと悪いこと、延々と続きます。
わが国の皇太子殿下もご成婚以降、何かとお悩みが絶えないようですが、
おそらくはウイリアム王子も、これからさまざまな試練が待ちかまえているでしょう。
先日見た「英国王のスピーチ」にしても、
ジョージ6世の兄上の先王は、今のチャールズ皇太子と同じ女性スキャンダルで退位したようで、
どうも王族や貴族というのは、下品なものに惹かれる不思議な習性があるようです。
ともかくも震災で気のふさぐ報道の多い中、久々の明るいニュースでありました。
ウイリアム王子とキャサリン妃に祝福あれ!
でも、イギリスにシンパシーのある人からは怒られそうだけど、
食事はあまり美味しくなさそう。
結婚式に出されるとかいう、ブラックプディング(ブラッドソーセージ)は、うーん。
私は内臓系、苦手でもないんだけど、
もう少し旨そうにできないものかと考えてしまいましたが、
あれって、食べると旨いもんなのでしょうか?
違う!旨いんだ、ってご意見も合わせて、寄せていただくと嬉しいです。
画像は私も最も尊敬する画家、ディエゴ・ベラスケスの描いたフェリーペ4世の肖像。
スペイン国王だった人ですが、
もちろん現在のチャールズ皇太子やウイリアム王子との血縁のある方です。
うーむ、こうして昔の肖像を見るとウイリアム王子は、
欧州の正統的王族の顔をしているよな~。
PS
ところで昨日のブログは削除いたしました。
以前も拙ブログ「差別に走る人、恐ろしさに慣れない人」でもご指摘を受けたのですが、
被災地から離れた場所であっても、災害に強い不安を抱く方も多く、
今朝方、そういった人が反対にネットなどで攻撃されている事実があることを聞きました。
誤解を生じる書き方をしたことに、ご不快を覚えたことをお詫びしたいと思います。
誠に申しわけありませんでした。
学生時代は斜に構えて、こういう騒ぎを「何をバカな」と思ってましたが、
皇太子のご成婚パレードを友人に誘われて見に行って以来、
明るいニュースなんだから、こういうのも良いなと思うようになりました。
薄毛を隠さないウイリアム王子、潔い。
赤い軍服が凛々しいです。
キャサリン妃、
故ダイアナ妃のようなカリスマ性はありませんが、聡明そうです。
白いウエディングドレスがを見事に着こなし、実にお美しい。
奔放な恋愛に走るタイプではなさそうに見えますが、どうかな。
ロンドンに内外から100万人。
全世界の人に祝福され、めでたしめでたし。
大英帝国の底力を見せつける意味でも、大成功の結婚式でした。
ところでひとくちにロイヤル・ウエディングと言いますが、
わが国の皇室も、マスコミ報道ではロイヤル・ウエディング・・・。
英語で天皇陛下はエンペラーですから、
正しくはインペリアル・ウエディングでしょうが、語感がイマイチなのか、
決してそうは言いません。
ほんらい皇帝は王の上に位置するものですから、イギリス王室だって、
英国連合の頂としてインペリアル・ウエディングと言って良いのでしょうがね~。
さて、映画ならめでたし、めでたしのハッピーエンドで終わりますが、
現実の世界は良いこと悪いこと、延々と続きます。
わが国の皇太子殿下もご成婚以降、何かとお悩みが絶えないようですが、
おそらくはウイリアム王子も、これからさまざまな試練が待ちかまえているでしょう。
先日見た「英国王のスピーチ」にしても、
ジョージ6世の兄上の先王は、今のチャールズ皇太子と同じ女性スキャンダルで退位したようで、
どうも王族や貴族というのは、下品なものに惹かれる不思議な習性があるようです。
ともかくも震災で気のふさぐ報道の多い中、久々の明るいニュースでありました。
ウイリアム王子とキャサリン妃に祝福あれ!
でも、イギリスにシンパシーのある人からは怒られそうだけど、
食事はあまり美味しくなさそう。
結婚式に出されるとかいう、ブラックプディング(ブラッドソーセージ)は、うーん。
私は内臓系、苦手でもないんだけど、
もう少し旨そうにできないものかと考えてしまいましたが、
あれって、食べると旨いもんなのでしょうか?
違う!旨いんだ、ってご意見も合わせて、寄せていただくと嬉しいです。
画像は私も最も尊敬する画家、ディエゴ・ベラスケスの描いたフェリーペ4世の肖像。
スペイン国王だった人ですが、
もちろん現在のチャールズ皇太子やウイリアム王子との血縁のある方です。
うーむ、こうして昔の肖像を見るとウイリアム王子は、
欧州の正統的王族の顔をしているよな~。
PS
ところで昨日のブログは削除いたしました。
以前も拙ブログ「差別に走る人、恐ろしさに慣れない人」でもご指摘を受けたのですが、
被災地から離れた場所であっても、災害に強い不安を抱く方も多く、
今朝方、そういった人が反対にネットなどで攻撃されている事実があることを聞きました。
誤解を生じる書き方をしたことに、ご不快を覚えたことをお詫びしたいと思います。
誠に申しわけありませんでした。
同級生同士で個人的な、対等なご夫婦関係を伺う印象を持ちました。
まずは好印象なスタートかな?
これから辿る国王夫妻への道も
ご夫婦としての道のりも多難なこともあるでしょうが
力強く歩んで行かれますよう祈っております。
しかし彼これ足かけ8年のご病気ですか。
国民を励まし守る存在が国民から逆に労われ続ける状況とは…
いや、ご本人もどうしようもないんでしょう。
非難されるうちはまだ良い。
そのうち国民から無関心になったら、存在意義も消えてしまう気がします。
若々しく聡明でバイタリティーある新しい妃殿下を見るにつけ
まだまだ英国の底力は健在ですね。
もう一冊「天皇陛下の御料車」というグラビア誌・・これは我が国の御料車(日産・プリンスロイヤル)の開発記なんですが、その本の中で各国首脳の御料車を紹介してありました。最後に出てきたオープンのアストン・マーティンも出ていました。
たまたまご縁があってJエンペラーの敷地内に何度も入ってますが、エンペラー・ガード(皇宮警察)の持つ「馬」と「馬車」を見たことがあります。完璧な手入れで輝いていました。
そういえば何年か前に「自分は元華族だ(宮家」というとばれますから。)」と言ってカップルでサギした者がいました。
昨日、プールで照明器具が落ち粉々に割れました。これも地震の影響です。その破片がプールに沢山入ってますので今日はプールは全水抜きの上、破片清掃で×となるようです。
おっしゃるようにかなり好印象なスタートですね。
イギリスの場合、「英国王のスピーチ」をみてもわかるように、
国民は平気で王室を批判しますから、
そういった意味での緊張感はあると思います。
ところで足掛け8年の病気って、いったい何?
ウイリアム王子にそのような病気があるとは聞いたことがないのですが・・・。
雅子さんなら話はわかりますけど。
ともかくも王子の方が幸せそうで、
なかなか見ていてほほえましい結婚式ではありました。
>昨日、プールで照明器具が落ち粉々に割れました。
昨日、私は15:00~16:30くらいまでいたのですが、
何時くらいに落ちたのでしょう?
びっくりしてティップネスのサイトを見たら、ほんとにその通り。
正ちゃん帽さんの言うようにピラミッドは落ちませんでしたが、まさか照明器具が落ちるとは・・・。
びっくりです。
リンボウ先生のイギリスはおいしい、読んだことはありませんが、
フランスやイタリアだったら、逆にそんなタイトルをつけませんね。
最近はイギリスでもグルメブームだそうで、
レベルもだいぶ上がったそうですが、もう25年以上も足を踏み入れてません。
機会があれば行って確かめてみたいものです。
なお、25年前の印象では、不味いというより
味がないという感じでした(でもなきゃ、やたら塩辛い)。
我らがプリンセスを唐突に持ってきてしまいました。
「かれこれ」が「彼これ」と変換してしまったのですね。
失礼致しました。
安心しました。
彼の文字にびっくりした次第。
そう、ウィリアムも薄いな~と思って。
ロシアも元々は帝政ですからね。
大衆は皇帝や皇族を求めてるんだと思いますよ。
ロシア革命で農奴たちがが言っていた有名な言葉に、
「今度の皇帝(ツァー)はレーニンってお方だそうだんべ」というのがありますがね~。
(出典はたしか、司馬遼太郎の”坂の上の雲”でした)。
陛下の被災地ご訪問を見てて、やっぱり皇族王族は必要だなと思いました。