小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

ひよこBBQパーティー

2010-11-04 09:18:29 | Weblog
昨日からの続きです。

昨日、正ちゃん帽さんから、
箱根・浅間山の頂上で黒いものが見えたって本当かと聞かれたのですが、
ホントに見えたかどうかは、一瞬のことだったので私本人にもわかりません。
よく「何かが見えた」というのは、その程度のことかもしれないので、
何とも言いようがないのですが、記憶をたぐってくと、
やっぱり絵のようなビジュアルだったかなと思います。

それにしても、そんな話をしていくうちに背筋がゾクゾクしてくるのは何でなのでしょうね。
何かがホントにやってくるのか、それとも単なる思い込みなのか・・。

最近、廃虚の工場や団地をめぐるツアーが流行ってるそうですが、
なんか、それって「怖いもの見たさ」みたいなこともあるんでしょうね。
明らかに人が生活を営んでいたところだから、
さまざまな人生の残像が、そこかしこに残っているのは間違いありませんね。


さて、画像は昨日参加した、赤坂・氷川神社で、シェ・ミカワや柿山など名だたる名店の
赤坂商店会若手が企画したひよこBBQパーティーの様子です。
(いちばん下は、羊1頭を前にご満悦のトルコ料理アセナアセナのレベントシェフ。
 こちらも参加しておりました。
 私は法事で行けませんが、今月20日に羊一頭パーティーがあるそうですよ)。

ローストビーフあり、寿司あり、パエリアありで飲み放題。
さすがは赤坂の商店街協賛ということで、
参加費用はたった3000円という、お得もいいとこのパーティでした。
いや~、あまりに楽しみすぎてとても書くことはできません。
いずれこの記事は別の機会に!


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8 コメント

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入り口だったのでしょう。 (正ちゃん帽)
2010-11-04 10:04:16
おはようございます。わたしの商売である建築設計はオーダーがあれば何でもやります。何年か前都○住宅の団地の改修設計をしたことがあり、調査のため3日前に首つり自殺を行った部屋に入ったことがあります。この首つりは後で知ったのですが、入った瞬間ですが「誰かいる!」と思い、そしてどこかで僕を見ている!と感じました。それがとっても嫌な感じだったので管理人さんに聞いたら「実は・・・」ということでこの件がわかった次第です。

だからきっと画伯が黒く見えた部分は何かの入り口で、行かないで引返したのが正解です。

さて、昨日のBBQ
プールと違った楽しい会合でした。人って食事しながら会話をするってとっても幸せな気分なるものですね。
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シラケ鳥を見たか!? (お頭)
2010-11-04 15:12:10
マスオさん、こんにちわ。

>何かがホントにやってくるのか、それとも単なる思い込みなのか・・。

句読点以後が正解です(キリッ!)。
大槻名誉教授にご登場いただくまでも無く、です。
知人に、まあ変人が居ました。
彼は、貧乏な頃は、墓地隣接のアパートとか、
自殺者の出た一軒家とか、
訳有り物件に住んでいました。
然し、結局怖い目に遭えませんでした。

アッシもそうなんですが、幽霊とかに遭いたいんですが、
遭ってはくれません。
お化けはしょっちゅう何処でも会っていますが...。

何とか占いとか、いわゆるパワースポットとか、
全てはノミュニケーションをスムーズに運ぶための手段、便法、
と想います。

30年ほど前、東伊豆でUFOを観ました。
有料道路の路肩に停まって、車外で観続けました。
オレンジ色の光体でした。
他の車両からもぞろぞろ人が出て来て見たので、
我々同乗員の集団ヒステリーではなかった。

然し、数年後、飲み会でその話題に言及したら、
我が同乗員は覚えていない!!!
人って、人生って(?)そんなものですね。

尚、UFO≠宇宙人の乗り物です。
UFO=空飛ぶ円盤orタイムマシン
であっていただきたいのですが...。
まあ、彼の国の未公開兵器...ヘックション、失礼。



ひよこ+料飲組合のBBQ、120名が参加とか!!!
うーむ、スゲー人数だ、神社はパワースポットだ。
お誘いは有ったのですが、
マスオさんも行くとお聞きしてましたし、
然し、別のイベントで赤坂を歩いていましたので、
行きませんでした。
第二種接近遭遇(?)は叶いませんでした。
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廃墟 (いっちゃん)
2010-11-04 20:11:36
画伯こんばんは!

広島県竹原市の瀬戸内海に大久野島(おおくのじま)という島があります。戦争中に毒ガスを作ってて、攻撃を避けるため地図に載せらなかった島ですが、知っておられますか?

そこは まだその当時の廃墟が残っています。

島には海水浴で何度も訪れましたが、小学生の時の社会科見学で廃墟を見て以来、毒ガス工場の方は行っていません。今も絶対いきません。
怖すぎでした。
今でも廃墟の記憶がァ~。
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迷わず戻れ (マスオさん)
2010-11-05 03:58:13
正ちゃん帽さん、おはようございます!

うひゃあ、早起きして周りが暗いのでコワいですね~。
よくある話の、ワケあり物件ですか・・・。
ホテルなどでは、自殺されると大変な損害を被るなんて聞きましたが、部屋を封鎖するわけにもいかないんでしょうね。

それにしても、正ちゃん帽さん。
けっこう感じる力があるんじゃないでしょうか(笑)。
あらためて行かずに良かったと安堵しております。
私はどちらかというと「迷ったら進め」のタイプなんですが、あの時は「迷わず戻れ」だったように思えます。

さて、ひよこBBQ、堪能していただき何よりです。
楽しいイベントでしたね~。
続きのイベント、またやりましょう!
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UFO接近遭遇 (マスオさん)
2010-11-05 04:14:34
お頭さん、おはようございます!

ひよこBBQ,お会いできるかな~と思ってましたが、ちょっと残念。また次回ですね。
それにしても120人の参加とは驚きです。
まあ、出されるものの豪華さを考えると、人気も当然でしょうか。

ところでUFOをご覧になったとのこと。
いや、不思議な話ですね。
もっとも宇宙は広すぎるため、異星人と接触するためにはよほど時間軸が合ってないといけません。
そのためには江戸時代、飛鳥時代。いや、白亜紀やジュラ紀に出発したUFOが、絶妙のタイミングでやってこないと第三種接近遭遇はありえません。
そのためには時間軸を自在に行き来できる何かがないと、UFOとは接近できないというのが私の考えです。

いや、しかしそれも今の科学の範囲内の考え方。
宇宙には、それを超越したものがあるのかもしれません。

私個人は

>何かがホントにやってくるのか、それとも単なる思い込みなのか・・。

句読点の前者と考えた方が楽しいかな、なんて思いますが、そちらはブログの記事の方で書くことにいたします。
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タルコフスキーの「ストーカー」 (マスオさん)
2010-11-05 04:29:43
いっちゃん、おはようございます!

大野久島、知らなかったので検索いたしました。
http://www2.odn.ne.jp/~aat97410/ookunoshima/ookunoshimaIndex.html

いや~、たしかに怖いですね。
これは子供が見たらこわいわ~。

このサイトの人、先に書いた廃虚フェチみたいんですね。
そういえば昔、ソビエトにアンドレイ・タルコフスキーという映画作家がいたのをご存知でしょうか。
その人の作品に「ストーカー」というものがあります。
まだ”ストーカー”という言葉が浸透する前の作品で、正確には「密猟者」という意味ですね。

宇宙人がやってきて去ったあと、そこが「ゾーン」と呼ばれる不思議な地域になる、という設定のSF作品です。
そこにストーカーと呼ばれる案内人が、人生に絶望した3人の男を連れていくという話で、私の「シエスタおじさん」も、この作品の影響を大きく受けてます。
丁度、廃虚のような風景が延々と流れているんですが、なかなか美しい作品ですよ。

3時間の大作で眠たいアートフィルムですが、興味があったらご覧くださいませ。
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Unknown (いっちゃん)
2010-11-05 22:32:03
画伯 こんばんは!

大久野島の画像がいろいろあってビックリしました。そんなところでポーズとって写真なんかとってちゃいかんよ、と注意したくなるお姉ちゃんの画像もありました。

あの廃墟をノスタルジックという視点でみるとそうみえなくもないような・・・社会見学の事前学習が怖すぎたかもですね、けどやっぱり怖いものは怖いですが。

「ストーカー」と言う映画、ぜひ見てみたいです。探してみようとおもいます。
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СТАЛКЕР(ストーカー) (マスオさん)
2010-11-06 07:02:43
いっちゃん、おはようございます!

ご興味、お持ちになったなら、ぜひタルコフスキーの「ストーカー」をご覧ください!
ただ、面白いと思うかどうかは保証できませんけど・・・映像の美しさと神秘性は素晴らしいです。

ソビエト時代にこんな映画があったというのが、今になるとかえって驚きです。
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