連日の激しい残暑が続く中、究極のクールビズにてイラストを描く毎日です。
暑いならエアコンをつければ良いじゃないかと言われそうですが、
基本的にエアコンをつけて良い絵は描けないというのが私の持論です。
汗をかいてこそ、良い絵が描ける!
ううむ。
「巨人の星」や「あしたのジョー」じゃあるまいし、そんなハズはないだるって?
それは別に科学的な根拠は何もありませんし、
エアコンなしだと、汗と手から出る水蒸気で紙がたわむので、
かえってつけた方が良さそうなものですが、これはもうリクツじゃないですね。
私は汗をかきながら絵を描くのが好きなのです。
それに今はデジタル入稿してるので、たわんだ紙の影や汗のあとはきれいに消せるのですよ。
たぶん、デジタル入稿にいちばん喜んでいるのは、
生で汗の結晶を受け取らないで済む、クライアントと印刷会社さんでしょうね。
今描いている大地くんの新刊本、
あ@花さんからダジャレの量産に叱られながら、まだ作業が続いてますが、
すでにジャケットのイラストとデザインがアップしています。
背景の町は、けっこう細かくて作業量が多かったのですが、
私自身は、あまり淡泊なイラストよりも、
「これでもか!」というくらい描き込む作業が好きなので、楽しい仕事になりました。
なぜ、ジャケットの背景に町の俯瞰図が描いてあるのかといえば、
大地くん自身、これから社会(みんな)の中で生きていく決心をしたからです。
すごいね、今からそういう気構えでいるなんて。
町のイラストとさまざまなポーズをとった大地くんは、別々に描いて、
デザイナーさんに配置してもらいました。
半分、手前味噌になりますが、イラストを描いた私が感激するほど良い出来になったと思います。
大地くんのおかあさんにも、たいへん喜んでいただけたようです。
(ジャケット見て泣いたって本当?)
これからの大地くんの人生が実りあるものでありますよう!
月並みな言い方ですが、そんな気持ちを込めて描いた絵です。
暑いならエアコンをつければ良いじゃないかと言われそうですが、
基本的にエアコンをつけて良い絵は描けないというのが私の持論です。
汗をかいてこそ、良い絵が描ける!
ううむ。
「巨人の星」や「あしたのジョー」じゃあるまいし、そんなハズはないだるって?
それは別に科学的な根拠は何もありませんし、
エアコンなしだと、汗と手から出る水蒸気で紙がたわむので、
かえってつけた方が良さそうなものですが、これはもうリクツじゃないですね。
私は汗をかきながら絵を描くのが好きなのです。
それに今はデジタル入稿してるので、たわんだ紙の影や汗のあとはきれいに消せるのですよ。
たぶん、デジタル入稿にいちばん喜んでいるのは、
生で汗の結晶を受け取らないで済む、クライアントと印刷会社さんでしょうね。
今描いている大地くんの新刊本、
あ@花さんからダジャレの量産に叱られながら、まだ作業が続いてますが、
すでにジャケットのイラストとデザインがアップしています。
背景の町は、けっこう細かくて作業量が多かったのですが、
私自身は、あまり淡泊なイラストよりも、
「これでもか!」というくらい描き込む作業が好きなので、楽しい仕事になりました。
なぜ、ジャケットの背景に町の俯瞰図が描いてあるのかといえば、
大地くん自身、これから社会(みんな)の中で生きていく決心をしたからです。
すごいね、今からそういう気構えでいるなんて。
町のイラストとさまざまなポーズをとった大地くんは、別々に描いて、
デザイナーさんに配置してもらいました。
半分、手前味噌になりますが、イラストを描いた私が感激するほど良い出来になったと思います。
大地くんのおかあさんにも、たいへん喜んでいただけたようです。
(ジャケット見て泣いたって本当?)
これからの大地くんの人生が実りあるものでありますよう!
月並みな言い方ですが、そんな気持ちを込めて描いた絵です。
さて、わたしが学生の頃の製図はトレペに描かないでケント紙に描いていました。真夏、やはりクーラーもなかったので窓全開+豚の蚊取り線香でがんばっていました。
うっかりすると定規とケント紙の間に虫が飛び込んでベッチャリしたり自分の腕の汗でグッチャリで大変でした。今の学生をうらやましくは感じませんがプロツールだけは今でも大事にしています。
黄色の町並みがよく描かれています。いつも細かいですね。
そう、イラストの世界のように。
そう思うと涙が出ました。他にも親として思うところがあるのですが、それはもう少し大地が大きくなったら文字にしてもよいのかもしれません。
私と同じように、こうちゃんママもこのイラストを見て胸が熱くなったそうです。彼女は大地のことをよく知っていますから。
とてもうれしいカバーになりました。ただただ…ありがとうございます。
大地の成長みたいです。
白くま母さんとこうちゃんママの気持ちも、
伝わってくるようです。
毎日見ている大地だから、
私の中にも、湧いてくる想いがありました。
栗林も成長しなくっちゃ。
プールでは拙画にお誉めの言葉をいただき、恐縮です。
>究極のクールビス・スタイルの詳細をお願いします。
詳細を報告するほどのものではありません。
究極のクールビズは単にパンツ一丁です。
トランクスなので普段プールでお会いしてる姿と大佐ありません。
お話を伺うと、私の仕事のスタイルは正ちゃん帽さんの若い頃と一緒ですね。
しかも今回、カバーの紙はケント紙を使ってます。
線画をペンで描くには一番、ラインがハッキリ出るのですね。
正ちゃん帽さんと私はほぼ同年代ですが、夏に絵を描く環境は若い頃とあまり変わっておりませんわ。
最大の賛辞をいただき、まことにありがとうございます!
当然、気持ちを込めて描いたつもりですが、
そこまで言っていただけるのは、絵描き冥利に尽きます。
大地くんのことを頭に浮べながら描いたのはもちろんですが、
自分の少年時代を思い出しながら描きました。
背景の山々は私の生まれ育った町にはなかったけど、
タコやカバのフィギュアはありました。
今ではそのフィギュアも公園もなくなってしまいましたが、
こんなところで遊んだもんだ・・・なんて思い浮かべながら筆をとりました。
それなりに時間をかけて描いた絵なので、色々な思いが詰まっているのだと思います。
お久しぶりですが、お元気なようで何よりです。
そうそう、大地くんも成長してるから、
カバーもそれなりに成長しないといけません。
今回のカバー絵は、あ@花さんが
「大地と社会の関わりを出したいので、背景に町がほしい」
と言ったのがはじまりです。
あ@花さんはそこにさまざまな人たちを入れようとしたのですが、
デザイナーさんが、今は大地くんだけの方が良いとアドバイスし、今回の作画に至りました。
長年タッグを組んでいるので、仕事はとてもやりやすく楽しい。
必ず良い本になるはずです、お楽しみに!
ほんとにスポコンのように「思い込んだら・・・血の汗流せ~♪」で描かれているんですね。
カバーのイラストの色んな表情の大地君や町の風景を見ながら、我が家の息子達と重なり懐かしいなぁと思いながら見入っていました。
色んな困難があっても、やっぱり子供が未来に夢や希望を持ち成長する、したいと思うことは自然なことなんだと思います。
そんな事を再認識させてくれるタイトルとイラストです。
「ぼく、アスペルガーかもしれない。」の可愛らしいイラストのくりくり大地君から、手足が長くなってどんどんお兄ちゃんになってく大地君のイラスト、リアルの大地君も身体も心も大きくなっていくんですね。
我が子ともども楽しみです。
なるほど、見る人は我が子と重ねてみるのですね。
この本もイラストもテーマは希望です。
あ@花さんも仰ってますが、希望が持てない本は出したくない。
というか、出さない。
もしかすると、そんな希望が絵にできたのかもしれません。
そのうち、ペンで描いた原画もアップします。
希望が持てる原画で、”ゲンが”良い・・なんて、ウフッ♪
色はもちろん墨。
お楽しみに!
>綺麗だなぁ~と思いました。ボキャブラリーが少なくてすみません。
いえいえ、それは最大の賛辞にございます。
本と言うのは面白いもので、関わった手間や愛情がカバーまわりから中身まで、すべて出るものです。
まだ、イラストはほとんど終わりましたが、入稿はしてないので、現物はありませんが、これがあっという間に出来上がるのですね~。
どうぞお楽しみに!