W杯、母と書道仲間の会話。
「日本負けたみたいね」
「そーなのよ、負けたのよ」
「で、もうおしまいなの?」
「知らない、まだどっかとやるみたいよ」
うちは私以外は誰もサッカーを見ない(私も国際試合限定)ので、だいたいこんなものですが、意外に世間の人はこんなものかもしれません。
かく言う私自身も、そんなにサッカーがわかっているわけでも何でもなく、特に空いたスペースのどこにパスをまわす・・・なんて話になるとチンプンカンプンです。
でも、コートジボワール戦は明らかに動きが悪かったな。
勝てる機会は十分にあったでしょうけど、最初に点が入った段階でなんかヤな予感がしたんだよね。
8年前のドイツ大会では、オーストラリア相手に5分で3点入れられて、今回は2分で2点。それから昨年、イタリア相手の親善試合でも同じような点の入れられ方で逆転を許してますが、なんかそれを思い出しました。
集中が切れたのか、諦めが良いのか。
良く言えば、潔いとも言える??
見てる私自身が、試合がはじまる前にあれだけドキドキしてたのが、2点入れられた途端、逆にホッとしてしまいました。良いことじゃないけど、なんでしょうね。
これも日本人独特のアッサリの仕方?
そして、W杯予選突破より、自分にとっては稀勢の里優勝の方がプライオリティだることが明確化したのですが・・・まあ、それは置いといて、自国の予選突破は何としても応援しないといけません。
まあ、よくもわるくも日本人の特性が出たのかもしれませんが、日本人はここから粘れことももちろんできます。
ともかくもギリシャ戦、今度は早い時間からだから待たなくて良いし、もう少し楽に応援できそうです。
まったくイタリアvsイングランドとか、アルゼンチンvsボスニアなどは、純粋にゲーム観戦を楽しめるのですが、日本戦はさながら苦行ですね。
はじまった時は「まだ90分もある」、後半はじまると「まだ45分もある」。
おまけに逆転負けでは苦行の追い打ち。
負けて騒ぐ渋谷の若者に苦言のツイートを送った私ですが、苦行だった気持ちは渋谷の若者も同じこと。若い分、もっとがっかりしただろうから、考えてみれば仕方ないことかもしれません。
もう少しのガマン??
とにかく、頑張れ日本! なんとしても一矢報いてやれ!
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