山口瞳のエッセイに「蕗の味は四十路を過ぎてはじめてわかる」とあり、
むか~し、父がそれにいたく共感していたのを覚えてますが、
その当時、中学生だった私は何を言ってるのかわかりませんでした。
味覚は二十歳を過ぎていくと鈍化する、なんて言いますが、
鈍化した挙げ句、苦味や渋味が平気になるのでしょうか。
それとも反対に、経験とともにさまざまな味覚を許容できるのかわかりませんが、
明らかに若い頃の好みとは変わってくることはたしかです。
まあ、子供が味覚に敏感なのは確かですが、中高生に上がる頃にはそんな感覚は消えてしまう。
それから大人になるまで、何を食べるかが大切なのかもしれません。
私個人のことを言えば、銀座にマクドナルド1号店の出来る時には
すでに味覚の形成期を過ぎていましたから、あまりファストフードには執着がありません。
赤坂で最初のファストフードは、「ハンダス・バーガー」という
赤坂見附駅前のSUBWAYとハーゲンダッツのある場所にあったもの。
1983年くらいまで営業していた記憶あります。
私はハンバーガーといえば、ハンダスだと思っていましたが、
あれはミツカン酢のアンテナショップで、わりと素材を選んで作っていたみたいです。
そのせいか、思春期を迎えた時にはじめて食べたマックを
「紙みたい」と感じた記憶があります。
赤坂の小竹と小梅と呼ばれた、祖母2人にももちろん不評でした。
物心ついた頃には、すでにマックがあった年代の人が高齢者になった時、
みんな、こういう食事をするのかな?
それともアメリカ人は高齢者でもマックを食べるから検証済みかな。
それにしても巷に溢れるファストフード店の食事は、若者にはいざ知らず、
ある程度以上の年齢の人には体の負担が大きな食べ物です。
私は大食いだし、ステーキもトンカツも大好きだけど、
ファストフードを食べると必ず胸焼けするしね。
写真は山形で買ってきた月山筍(がっさんだけ)にワラビなどの山菜類。
ただし1品はスーパーで買った肉餃子ですが、
必ずこういう重たいおかずを入れることにしています。
むか~し、父がそれにいたく共感していたのを覚えてますが、
その当時、中学生だった私は何を言ってるのかわかりませんでした。
味覚は二十歳を過ぎていくと鈍化する、なんて言いますが、
鈍化した挙げ句、苦味や渋味が平気になるのでしょうか。
それとも反対に、経験とともにさまざまな味覚を許容できるのかわかりませんが、
明らかに若い頃の好みとは変わってくることはたしかです。
まあ、子供が味覚に敏感なのは確かですが、中高生に上がる頃にはそんな感覚は消えてしまう。
それから大人になるまで、何を食べるかが大切なのかもしれません。
私個人のことを言えば、銀座にマクドナルド1号店の出来る時には
すでに味覚の形成期を過ぎていましたから、あまりファストフードには執着がありません。
赤坂で最初のファストフードは、「ハンダス・バーガー」という
赤坂見附駅前のSUBWAYとハーゲンダッツのある場所にあったもの。
1983年くらいまで営業していた記憶あります。
私はハンバーガーといえば、ハンダスだと思っていましたが、
あれはミツカン酢のアンテナショップで、わりと素材を選んで作っていたみたいです。
そのせいか、思春期を迎えた時にはじめて食べたマックを
「紙みたい」と感じた記憶があります。
赤坂の小竹と小梅と呼ばれた、祖母2人にももちろん不評でした。
物心ついた頃には、すでにマックがあった年代の人が高齢者になった時、
みんな、こういう食事をするのかな?
それともアメリカ人は高齢者でもマックを食べるから検証済みかな。
それにしても巷に溢れるファストフード店の食事は、若者にはいざ知らず、
ある程度以上の年齢の人には体の負担が大きな食べ物です。
私は大食いだし、ステーキもトンカツも大好きだけど、
ファストフードを食べると必ず胸焼けするしね。
写真は山形で買ってきた月山筍(がっさんだけ)にワラビなどの山菜類。
ただし1品はスーパーで買った肉餃子ですが、
必ずこういう重たいおかずを入れることにしています。
こんな私も食事会で珍しい高級料理(フカヒレ、すっぽん、しらこなど)をいただくと調子崩します。安上がりにできているんだと思います。
基本の味って離乳食が始まる頃から大切なことかなぁと思っています。立派な母、妻でないのでなかなか料理上手な姑様のようにはいかないのですが、基本はそこかなと思いますね。
山菜、今はわらびですね。すぐそばの池のほとりで、いいわらびが採れるんです。画伯はわらびをどのように調理されますか?私は、あく抜きした後たいてい油炒めなんですが。
それから、この前、紫黒米と赤米を買いました。赤米ってご存知ですか?今日白米と炊いてみようと思っています。さてさてどのようになるか・・・。
「発達障害は治りますか?」読ませていただきました。すばらしい本ですありがとうございます。画伯の装画、挿絵、漫画はいつも暖かくほっとします。
創作料理はむずかしいですね~。私もよく失敗しますが、家族に実験するくらいかまわないのはないでしょうか。
アル・ケッチァーノの奥田シェフは、ダイコンならダイコン、カブならカブだけを食べ続け、飽きてイヤになった頃、何の食材を加えれば、もう一口食べられるか考えるそうです。
まあ、私たちのその真似は難しいですが、もう1品欲しくなる食材を探せば失敗は少なくなるかもしれませんね。
ワラビは耳かき一杯弱の重曹を入れて茹でました。それに蕎麦つゆの素をかけただけ。まあまあでしたね。今度、あく抜きした後たに油で炒めてみます。
「発達障害は治りますか?」はすごい反響ですね。実はまだ私は現物を拝んでおりません。明日、花風社さんに取りに伺う予定で、今から楽しみです。
原稿は全部読んではいますが、本になった感触は全然違いますからね~。きっと期待に違わない、すごい本になっていると思います。今後ともよろしくお願いしますね♪
ところでいっちゃん。赤米、ご家族の評判のほどは如何に?
いや~、美味しくて体に良いものをいっぱい食べるなんて、ホントに高上りですね。
でも待てよ。ファストフードのポテトやバーガーばかり食べて、トランス脂肪酸まみれになるよりは、上質のプロテインや脂質で体を作った方が病気にならず、かえって安上がりでは?
あ@花さんが健康なのも、やはり普段食べてるものが良いからじゃないでしょうか? 野菜も魚もお肉も好きだしね~♪
わるいものと良いものを分ける体のセンサーが正常な証拠だと思います。あれに食欲をそそられるのは、やや問題・・・?