小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

憲法9条にノーベル平和賞を・・・?

2014-04-19 11:43:33 | Weblog
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「愛国者」安倍首相がタイム誌表紙に、記事は…

NYタイムにしてもタイム誌にしても、アメリカのメディアは意外に左がかったところが多いのですが、安倍総理は必要以上に右傾を言われすぎてるように思えます。
(ま、人によっては「右翼のブログ」と呼ばれているわたくしが、こう書くのも説得力ないかもしれませんが、私は単なる現実主義で言ってるだけで、別に右翼でも何でもないのですが・・)。

そもそも、自分の国を愛するというのは人間として当たり前の感情で、自国の国旗や国家を否定して拒否すること自体、異常な行動としか言いようありません。

戦後、日本がアメリカに占領された時、わが国が二度と米国に牙を剥かないよう、日本人を骨抜きにしようと、社会システムから教育制度を一新したわけですが、米国も決して一枚岩ではなく、その時のメンバーに左翼系の人たちが加わっていたことが、未だに尾を引いてるようです。



そこで最近びっくりしたのが、神奈川県の主婦が「憲法9条にノーベル平和賞を」と申請したところ、ホントに受理されちゃったってこと。

その行動力は賞賛に値しますが、今の日本国憲法の原文がアメリカの若者によって英文で書かれたってこと、この方ご存知なんでしょうかね。
まあ、知っていても、こういう方は「それでも素晴らしい憲法だから変えちゃいけない」というのでしょうが。

今のウクライナを見てもそうですが、ロシアがクリミアを併合したように、中国が台湾を併合し、わが国を占領しようとしても不思議ではありません。
チベッだって歴史的にチャイナの一部だった歴史はないわけで、それに照らし合わせれば、同じことが日本で起っても不思議ありません。

北朝鮮の問題にしても、海外から見れば東アジアは、ウクライナやインド、パキスタンと同様の火薬庫です。

「9条を変えて、戦争をしたがってる」と言いますが、平和を本気で守る気があるなら、戦う準備は常にしておかないといけません(こういうこと言うから、右翼のブログと呼ばれてしまうのですが)。

もっとも海外の国々は、中韓は言うまでもありませんが、欧米諸国にしても改憲は歓迎してませんが、それは中国の軍備が増大するのをわが国が歓迎しないと同じリクツです。

どの国も、自分以外の国の軍事力が増大するの歓迎するバカはおりません。

そういう意味で、わたくしはホントに憲法9条がノーベル平和賞を取ってしまったらどうしようと危惧しております。
平和賞は政治目的で動きますから、 日本の動きを歓迎しないノーベル委員会人たちがいたとしたら、憲法9条受賞なんて可能性も十分あると思っています。
東京オリンピックに向けて、受賞歓迎も演出できますしね。

もっとも平和賞を受賞したオバマ大統領などは、見事にクリミアの弾薬庫に火をつけて世界を混乱させる一助をしておりますから、取ったら取ったでどうなることやら。

こちらの写真はアセナのレベントシェフ。
120kgから90kgまで減量。何を言っても痩せようとしなかったシェフですが、テレビに映った自分の姿を見て一念発起したそうです。
ガマの油じゃないけど、テレビに映った己の姿を見て、たら~りたら~りと汗を流すってヤツでしょうか(笑)。
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