昨日は銀座コアビル7F、クルーズクルーズというところで勉強会。
メインはJAXAの人が話す「宇宙生物学」。そんなものをJAXAが真面目に研究する時代になりました。
と言っても、地球以外で生物が見つかったことはなく、まだ何もわかっていないそうです。
ただ、宇宙には地球と似た環境の惑星がいくつもあることや、生物というのは意外に多様性が高く、真空や強力な放射線の中でも生きていける生き物が多く見つかっていることなどから、最近の研究では宇宙は生物で満ちているなんて説もあるそうです。
生命は地球独自に生まれたのか、それとも宇宙からやってきたのか、なんて話をJAXAが真面目に議論してるとかで、まさに事実は小説より奇なり! 現実がSFの世界を凌駕する時代に突入してきた感ありですね。
生物のすごいところは、原始的な生命が生まれて38億年とも40億年とも言われていますが、その間にひとときも途切れることなく、私たちの体に引き継がれていることでしょう。
なんせ、一度でも切れたら途切れるのが生き物。
そういえば、拙著「シエスタおじさん」では、そのことをテーマに描いていますので、ご興味ある方はご一読を。
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