小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

六本木交差点から麻布台ヒルズの街並みに感じた「六本木」の衰退と荒廃ぶり。

2023-12-14 10:01:35 | Weblog
▲麻布台ヒルズの入り口エスカレーターは、お一人様専用。
駅のエスカレーターは、いくら「歩かないでください」とアナウンスされても、みんな片側を開けるので、こういう工夫をしたのですね。
見ての通り、行列の人数は駅のお二人様用のエスカレーターと変わりませんから、良い設計ではないでしょうか。
麻布台ヒルズのある飯倉片町周辺は、六本木駅からも神谷町駅からも歩くため、アクセスがイマイチの地域だったのですが、良い感じのオープンだと思いました。
▼こちらは六本木ヒルズ。オープンから20年経つのですね!
東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、麻布台ヒルズ。
ゴールデン・トライアングルと言って良いのかな(笑)。
久しぶりに六本木交差点から、麻布台ヒルズへ向かう道を歩きましたが、その間の街並みの荒廃ぶりに、ちょっとびっくりしました。
昔はディスコビルだったロアビルは解体工事間近。
その真向かいのドンキホーテ周辺は、たまたまだったかもですが、 真昼間から怪しい人たちが闊歩しておりました。見た目は外国人だったけど、言語は日本語。
さすが、六本木というべきでしょうか。 
この風景、どこかで見たことが…と思ったら、そうです。
昭和の風景じゃありませんか。
それも昭和の新宿とか池袋の風景と言いましょうか。
六本木には、麻布警察署跡辺りにジムがあるので頻繁に行くのですが、コロナ後は夜の人口がめっきり減りました。
昔は渋滞で進まなかった外苑東通りも、 まばらな感じだし。
いや、かつての六本木の勢いは今は昔というところでしょうか。
場所柄、治安の心配もありますね。
ロアビルの再開発が済んだら、この周辺も変わるのかな。
麻布台ヒルズより、そちらが気になる感じでした。
コメント
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