小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

西葛西に行きました!

2019-08-13 15:12:49 | Weblog

本日、前回の続きで佐原レポートの予定でしたが、写真の枚数と書くことが多いので、昨日行った西葛西のレポートをいたします。

連休三日目、蒸し暑い中を西葛西に行ってきました。
西葛西といえば、言わずとしれたインド人の町。

在日インド人の多くが在住とあって、インド料理店や食材店が多く集まると近頃有名な西葛西。一度「ぶらり途中下車の旅」風に歩いてみたいと思い、昨日昼食を目当てに行ってみました。

行く前は横浜の中華街みたいなインド人街を想像していたのですが、意外に普通の街並みで拍子抜け。まあ、当たり前か(笑)。
それでも、町のあちこちにインド人の姿をちらほら見かけるところは、さすがリトル・インディア西葛西です。

その中で、お目当てだったインド料理店マジック・スパイス・レカは、本当にここで良いかというディープな佇まい。まあ、六本木のダウンタウン・ビーズも、ここと同様で、美味しそうな店のオーラは少しもないのですが、インドの食堂そのものな感じなので、迷わず突撃です。

私たち夫婦はチキンビリヤニとノンベジ・ターリーを注文。
ターリーやミールスにビリヤニを合わせるのは、最近のマイブームです。

で、出て来たビリヤニの見かけに、ちょっとびっくり。

ビリヤニに必要なライスとカレーのだんだら模様がなく圴一。
カレー専門のブログでは、間違いなく本物でないビリヤニの見かけだし、「これがいるのか?」って言いたくなるゆで卵とトマトのトッピングがあるので、店の選択を間違えたかと思いながら一口。

おおお、こ、これは!

なんと、スパイスが口いっぱい広がる素晴らしいビリヤニじゃありませんか!

付け合わせのカレーとライタのバランスも抜群。それにしても辛い!
辛さは、あのビリヤニの名店・ケバブ&ビリヤニ以上ですが、心地よいスパイスの刺激がなんともたまりません。

そしてノンベジ・ターリー。

ターリーは「大皿」という意味だそうですが、ラッサムとサンバルもついていて、仕様は完全に南インド料理のミールスです。

聞けば、ここの料理は西インドだそうですが、もう何がなんだかさっぱりわからん(笑)。ターリー or ミールスとビリヤニの注文はまさしく黄金の組み合わせですね。

食べ終わったあとは、インドセンターと呼ばれる狭い食材店、スパイスやバスマティライスを購入。すっかりカレー成分を満喫した西葛西滞在でした♪

コメント
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