昨日今日と、とても天気のよい連休だったのだが、娘のインフルエンザがやっと治ったばかりで、まだ出かけることができなかったため、一人で遠出するのはさすがに後ろめたく、西荻窪にちょっと散歩に出かけて古書店でジャック・ロンドンの「南海物語」を買ったり、僕がやっているもう一つのブログ「Sigsand manuscript」のデザインをちょっといじったり、記事を書いたり、図書館へ行ったり、本を読んだり、久々に絵具を引っ張り出して絵を描いたり、そして失敗したり、そんなことをだらだらとやっていた。
ところで、今日、買うかどうか迷っていた
「逃亡日記」 吾妻ひでお著 日本文芸社刊
を、妻が買った(笑)。
失踪日記三部作の完結編ということですが、前の二作とも、その辺に置いてたら、妻と小学校5年生の娘が、代わる代わる熟読しているんですよね。それも、気がつくと、しょっちゅう見てます。こんなの娘に読ませていいのかなあと思いつつ、僕も放っているんですけど。なんか面白いみたいです。
この「逃亡日記」は、さらりと読み通したけれど、本人が言うほど酷い本でもないです(本人は、「この本は買わなくていいです。漫画の部分だけ、立ち読みしてください」と言っています)。
便乗本といえば、まあそうなんですけれど、ずっと漫画界の極北にいた人ならではのリアルな話がいろいろと読めて、面白かった。立ち読みでも何でも、「読んで損をした」とは感じないと思います。
ところで、今日、買うかどうか迷っていた
「逃亡日記」 吾妻ひでお著 日本文芸社刊
を、妻が買った(笑)。
失踪日記三部作の完結編ということですが、前の二作とも、その辺に置いてたら、妻と小学校5年生の娘が、代わる代わる熟読しているんですよね。それも、気がつくと、しょっちゅう見てます。こんなの娘に読ませていいのかなあと思いつつ、僕も放っているんですけど。なんか面白いみたいです。
この「逃亡日記」は、さらりと読み通したけれど、本人が言うほど酷い本でもないです(本人は、「この本は買わなくていいです。漫画の部分だけ、立ち読みしてください」と言っています)。
便乗本といえば、まあそうなんですけれど、ずっと漫画界の極北にいた人ならではのリアルな話がいろいろと読めて、面白かった。立ち読みでも何でも、「読んで損をした」とは感じないと思います。