つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

想い

2006-09-12 | Weblog
あたりまえに、
自殺はいけないよ。
どうしても生きていけない、生きていられない、生きたくない と思うことはある。
また、本当は死にたくないのに、死というものにがっちりロックされて、
四面楚歌となって引きずり込まれる如く、死を選ぶしかない状況になることがある。
死に追い込まれる肉体のありさまは、あまりに恐ろしい。
恐ろしさに躊躇するのがあたりまえなのに、それをこえて死を決行するのは、
もはや思考回路がいかれてなければできない。勇気などではない。
恐ろしさに思考回路がいかれてしまうのだろう。
正しい判断ができないからできるのだ。

恐ろしさに震えながら、あるいは、わけがわからなくなって
死となっていく様の行方は地獄あるのみ。
たとえ、悲しい身の上と哀れんでいても法は非情である。
震えながら、おびえながら死にいく先はただ暗黒の地獄となっている。

あの世というのは確かに在る。いまいちど死というもののイメージを
見つめなおせ。
魂の行き着く先が幸せとなるために。

般若心経は唯一それを教えている。
正しく訳されていないから、分からなくなって、真言であるとなっているが・・・

コメント
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