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38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

稲木掛け、完了。

2007年10月18日 | 農と暮らしの日記
祭り前に刈り終えた稲を、掛け終えることができた。
(写真が小さくてすみません。携帯の小さいサイズで撮ったもので……)



祭りあけの今朝も6時から収穫。
スーパー出荷と市内への野菜セット配達、宅急便の荷造りのあと、昼食を挟んで上記の稲木掛け。稲木を組むのに肩に担ぐと痛くてしょうがない。祭りの名残である。夕方終わり、日没まで冬野菜の畑で三角ホーによる除草と、里芋収穫(およそ1週間分の在庫用)。



<本日の野菜セット>例
メイクイン小芋、さつま芋、里芋の親芋、茄子、ピーマン、胡瓜、大根まびき菜、人参まびき菜、からし菜、まびき人参、など。

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飯積祭礼、統一巡行。

2007年10月17日 | 農と暮らしの日記
飯積祭礼、うちからも徒歩数分の西原川原での「かき比べ」。
左から2番目、スカイブルーの法被(はっぴ)の太鼓台が飯岡本郷で、僕もその中にいます。ごく簡単に言うと、このように担いでいるうちに力尽きた太鼓台は脱落していき、どこが一番長く、勢いよく担ぎ続けるかという”闘い”である。今年この場面でのかき比べでは、飯岡本郷は地元の意地を見せることができた。



今日は終日、「農」の仕事は完全に休み。
大晦日と元日、2日とこの一日だけが”完休日”である。

午前1時前に起き、白シャツ、白ズボンに着替える。
地下足袋を履き、スカイブルーの法被を着て、いよいよ出発。太鼓台は飯積神社への出発前に、再度のまわり。おそらくこれは、担き夫(かきふ)を起こして集める意味合いがあるのだろう。

午前2時、飯積神社に向かって出発。
3時頃に神社につき、続々と各地から太鼓台が集まってくる。夜明け前に最初のかき比べ(船屋グラウンド)、いったん飯岡に戻って朝食後、冒頭の西原川原でのかき比べ、その後統一巡行で、八幡神社で昼食、午後は渦井川川原でかき比べ、夕刻、再び飯積神社に戻って河川敷で最後のかき比べ、宮入り。この途中に日没、ライトアップとなり、飯岡に帰る。

子どもたちは西原川原の前後と、夕刻の宮入りを中心に参加。
真は飯岡への日暮れ道途中で僕に肩車されたまま眠ってしまった。さすがにこれだけ歩くと疲れる。けれど、これぞ祭りという感じだ。

明日からはまた「農」の日々。
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飯積祭礼、始まる。

2007年10月16日 | 農と暮らしの日記
今年も登場、飯岡本郷の太鼓台。
うちの前のJA駐車場はまわりや統一巡行の発着拠点となっているので、太鼓台の動きが手にとるようにわかり、とても便利(=置いて行かれる心配がない)。

夜の太鼓台はこのように投光器によるライトアップ。
かつては「だんじり」や「みこし」と同じように蝋燭を入れた提灯を使っていたそうだ。



祭り初日の今朝も6時から収穫。
出荷作業の途中で8時半になり、去年と同じく小学校での「おまつり集会」に参加する。

戻って出荷作業の続き。
市街地への野菜セットの配達は、伊曽乃祭礼の統一巡行で交通規制があるため休み、宅急便による出荷分のみ。

昼前に終了し、まわりをしている太鼓台に合流。
薫と子どもたちはすでに朝から太鼓台を引っ張る列に加わっている。明日の統一巡行はかなり遠方まで歩くことになるので、子どもたちがしっかり太鼓台に触ることができるのは、やはり今日。刈り倒したままの稲を掛けておきたい気持ちもあるけれど、年に一度の秋祭りを共に過ごすことを優先。

昼食はまわり途中に集会所で仕出し弁当。
昼からビールで去年同様に幸せな気分である。子どもたちは弁当をもらうときに自分の名前を大きな声で言わなければならない。真も「ぞうぐみ、ふじたまこと!」を言えたようで、一人前の子ども弁当をもらい、お兄ちゃんお姉ちゃんたちに混じって食べている。

午後はお隣り、「野田」の太鼓台の地区にも足を延ばす。
戻って夕方の休憩中、野菜セット1つの出荷を忘れていることがわかり、畑に走る。ビールを飲んでいるので軽トラには乗れず、歩いていける畑で調達できるものと在庫の芋類でなんとかセットを組む。宅配便のドライバーさんにも連絡をとり、なんとかぎりぎり本日中の便に乗せてもらうことができ、ひと安心。

伊曽乃祭礼は全国的にも知られている場面、「川入り」の時刻。
神社に帰ろうと川を渡る神輿(かみさん)をだんじりたちが引き留めるシーンが、いまやネット中継で見ることができる。ほんの数キロ離れたところのリアルタイムの現実なのに、パソコンの画面で見るとどこか遠くの世界の映像のような気がする。

太鼓台は日没後少しまわりを続けて納庫。
明日は未明(深夜)1時頃から動き出すので、早めに休む。



<本日の野菜セット>例
メイクイン小芋、里芋、さつま芋、茄子、ピーマン、胡瓜、空芯菜、大根まびき菜、からし菜、人参まびき菜、小蕪など。
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祭り前日、稲刈り終了。

2007年10月15日 | 農と暮らしの日記
秋祭りを前に、稲刈りがぎりぎりで終了した。
とりあえず、「刈る」だけは……。稲木に掛ける作業は途中まで。幸いこの先少なくとも一週間ほどは雨の心配が少ないようなので、刈り倒しておくだけでも、ひと段落ついた感じ。



月曜の今朝も6時収穫開始。
午前中はいつもようにスーパーや野菜セットの出荷作業。午後1時からはJA直売所「水都市」の清掃作業。出荷者として登録している農家が交替で担当しているもので、うちは現在出荷していないけれど、またいつお世話になるかわからないので登録は続けているのでこの日も参加。市街地は伊曽乃神社の祭礼初日、自由運行のため、あちこちの道路でだんじりに出会う。

午後、稲刈り作業の続き。
上記の通り、なんとか日没までに刈るだけは終了。



<本日の野菜セット>例
男爵の小芋、里芋、茄子、ピーマン、ししとう、胡瓜、大根まびき菜、からし菜、人参まびき菜、空芯菜、つるむらさき、にんにく、など。
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祭りと農のツーリズム。

2007年10月14日 | 農と暮らしの日記
石岡(いわおか)神社祭礼のだんじり、先ほど夕方の写真。
この神社は今日14日が自由運行、明日15日が未明の宮出しから夕方の宮入まで統一巡行。以後、1日ずつずれるかたちで市街地の伊曽乃祭礼は15日に宮出しと自由運行、16日統一巡行。うちの飯積(いいづみ)祭礼が16日自由運行、17日未明の宮出しから夕方の宮入まで統一巡行である。



日曜の今朝も6時から収穫に出る。
セットのない日なのでスーパー出荷ぶんだけささっとこさえて市外に出、急いで戻って朝から稲刈りの続き。

今日は援農お一人参加あり。
なんと首都圏から、野菜セットのお客さんで今回は初の西条来訪。このタイミングだから、当然ながら主眼は西条祭り観光である。が、ついでにお手伝いもしてくださるというので、今日の稲刈りに力添えをお願いした。専ら、うちの子たちの面倒を見る役になってしまったが。おかげでこちらはすいすいと作業が進行。

午後、心配していた雨が降り始める。
とりあえず刈り終えたぶんの稲藁を稲木に架けるのを優先し、架けきれない稲束は雨で濡れ汚れてしまわないように簡易に処置しておく。

夕方、上記の援農お客さんを石岡祭礼の氏子さん宅にお届け。
今夜の地元周辺での練りと、明日未明の宮出し(御旅所)からの統一巡行をたっぷりと見ていただく予定である。会社勤めをされているので、今回はこの日程がぎりぎり。また来年以降、伊曽乃祭礼、飯積祭礼と西条祭りの奥深さを堪能していただくことに勝手ながら決定した。もちろん、稲刈りか何か農作業とセット。こんな”グリーン・ツーリズム”もあり?
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稲刈り、開始。

2007年10月13日 | 農と暮らしの日記
育苗中の玉葱の現在。
写真のは早生の品種で、いまのところ順調なように思われる。除草もなんとか遅れずについていっているし、成育も悪くないようす。あとひと月くらいで植え付けの予定。貯蔵用の5~6月どりのものはまだ播種から日が浅いので、弱々しい。



土曜の今朝も6時収穫開始。
ささっと出荷作業を済ませて、いよいよ稲刈りに着手。今年新たに使えることになった2条刈りのバインダーが、残念ながらちょっと調子が悪く、やむなく急場しのぎに近くの農機具屋さんで1条刈りのをお借りして再スタート。とりあえず、周回を少しまわったところで日没終了。



<本日の野菜セット>例
男爵小芋、里芋、さつま芋(紅東)、茄子、ピーマン、ししとう、胡瓜(地這い)、つるむらさき、大根まびき菜、人参まびき菜、からし菜、空芯菜、にんにく、など。
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秋祭り、近づく。

2007年10月12日 | 農と暮らしの日記
近づく、といってもとくに今日だけのことではないが。
このところ毎日近づいているのである。というか、西条では一年中、祭りが近づいている。祭りが終わった翌日から、「あと364日……」とかいうのはごく普通だ。

それで、そんな季節は「わたりがに」。
「がざみ」ともいい、この辺りの”地蟹”である。祭りの頃からが旨いとか、祭りの蟹はまだ早いとか、まあとにかくしかし祭りに欠かせない食材。……が、まだ祭りモードに全然入っていない我が家にたまたまやって来たので、おいしくいただく。この”味噌”が旨い。



今朝も6時から収穫。
いつも通りの出荷パターンで午前中を費やす。午後、稲刈りの迫った田んぼの草とり。今頃草をとっても遅いのだが、といってとらないわけにもいかない。けれど、すべてとれるような状況でもない。まあ気休めである。



<本日の野菜セット>例
男爵の小芋、里芋、さつま芋(紅東)、茄子、ピーマン、ししとう、胡瓜(地這い)、つるむらさき、大根まびき菜、からし菜、穂じそ、など。
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稲刈り、そろそろ?

2007年10月11日 | 農と暮らしの日記
収穫期を迎えたヒノヒカリの現在。
日程的にはもう刈ってよい時期だけれど、うちの田んぼの稲はどうなのか。なんとなく去年より頭の垂れ方がいまひとつ、つまり実があまり入っていない気がする。(見る人が見たら、明らかにダメな感じかも……)



今朝も6時収穫開始。
スーパー出荷のあと、戻って午前中、野菜セットの出荷作業。今日はまた「ゆうき生協」の援農日で、ただし平日なのでこじんまりと。セットの出荷を手伝っていただいたあと、昼まで最後に播いた人参の除草と、オクラの片付けをお願いする。オクラはどうも「早すぎる終了」が気になっていたのだが、株を抜いてみると、どうやら根の張りがかなり悪い印象。夏場の乾燥期に畝間灌水しすぎたか……。

昼食時に、「ゆうき生協収穫祭」の打ち合わせ。
新居浜・西条地区の収穫祭として、うちの畑と家を会場に11月11日(日)に開催決定しました! 生協会員対象。詳細はまたご案内します。

午後、カラーピーマンの片付け。
普通のピーマンはまだまだ取れそうだが、最初からあまり調子のよくなかったカラーピーマンはもうお役ご免である。日没まで茄子の草刈りと里芋の収穫など。



<本日の野菜セット>例
メイクイン小芋、里芋、さつま芋(紅東)、茄子、ピーマン、伏見甘長とうがらし、胡瓜(地這い)、つるむらさき、大根まびき菜、小松菜、からし菜、など。
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台風崩れの大雨。

2007年10月10日 | 農と暮らしの日記
大雨が降るとすぐにこうなる茄子・ピーマンの畑。
定植するときから排水路をうまく作ることができず、何度もこんな状態になったけれど、なんとかここまで元気に育ってくれている。広く空けてあった畝間は夏のあいだ枝豆をやって、あとは茄子・ピーマンの収穫が終わるまでの草対策代わりに、小松菜とほうれん草を播いてみた。



今朝も6時から収穫に出る。
昨夜は思いのほかの大雨になった。台風崩れの低気圧によるものらしい。おかげで上の写真のように、あちこちの畑が水びたしで収穫の足がぬかるんでしょうがない。(夜中、布団の上に雨漏りの滴が落ちてきたので、慌てて金だらいを持ってきた。趣のある古い家の一面……)

朝食後、スーパー出荷など。
スーパーの地産地消コーナーは今日で開設1周年。うちも初日から出荷してきたのだが、去年は「まびき」で小さいのを出した人参が、今年はまだ全然なので、ちょっと焦り気味の記念日である。

午前中、キャベツの種播き。
これはもう来春の春キャベツの育苗。去年はこの苗が仕上がっているのに植え付ける時間がなかなかとれず、少ししか仕上げることができなかったので、今年はその教訓を生かさなければ。

午後、真の幼稚園で小さな音楽会。
ソプラノ歌手・松倉とし子さんとボニー・ジャックスの鹿島武臣さんのデュオで、童謡や金子みすゞのうた、それとなぜだか天地真理や小柳ルミ子のヒット曲もありの1時間、最後は秋祭りで帰郷間近?の秋川雅史くん「千の風になって」、アンコールが「大きな古時計」。幼稚園の小さなホールなので、できればマイクなしの肉声を聞きたかったけど、案外そういうのは難しいのだろうか、とにかくそれでもありがたい時間をいただいた。



畑はまだたっぷり湿っているので机しごと。
雨はあがって日もさす一日だったのに、Tシャツでは寒い。朝の天気予報で「今日は雨で朝から曇り」と言われて、「???」。隣の県は「今日は曇りで朝まで雨」。なかなか難しいものである。勉強しなきゃ。



本日は水曜で野菜セットなし。
明日から週の後半はまたセットが多くなり、忙しくなる。
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秋色の野菜畑。

2007年10月09日 | 農と暮らしの日記
ようやく秋らしくなってきた畑。
手前から、ほうれん草、蕪、人参、太葱。蕪と人参はまびいたものを野菜セットなどに入れている。ほうれん草と太葱の出荷はいまのところいつになるかわからない。



今朝も6時収穫開始。
予報通りの雨が朝からしとしとと降っている。昼までに野菜セットも含めて出荷準備を終え、午後は所用での外出と机しごと。



<本日の野菜セット>例
男爵、里芋、茄子、ピーマン、ししとう、胡瓜、ゴーヤ、オクラ、空芯菜、小蕪、からし菜、つるむらさき、など。
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大根、時間差で成育中。

2007年10月08日 | 農と暮らしの日記
3回目の大根の芽が出たところ。
4粒播き、最初のまびきで2本に、次のまびきで1本に仕立てる。まびいたものはそれぞれ「大根まびき菜」「まびき大根」として出荷する。仕上がりの大根は1kg100円だが、まびき菜は400円前後、まびき大根は300円前後にしている。

新しく耕耘して立てた畝ではなく、夏に別の野菜を作っていた畝。
崩さずに草だけ刈って種を播いてみた。雨でまだ土が湿っていたときに、それでもすぐに種を播いておきたくて。同じ時期に同じ品種の種を新しい畝にも播いているので、成育の比較をしてみようと思っている。



月曜だけれど3連休の最終日、体育の日。
今朝も6時スタートで収穫。午前中いっぱい出荷に費やし、午後、ほうれん草の除草。なかなか芽が出ず、また芽が出てからもなかなか大きくならなかったほうれん草が、ここへきて寒暖差だろうか、それらしい本葉を広げ始めたので、混み合ったところを間引きながら手で草をとる。



<本日の野菜セット>例
さつま芋、里芋、茄子、ピーマン、万願寺とうがらし(または、ししとう)、胡瓜、オクラ、小松菜、大根まびき菜、人参まびき菜、小蕪、つるむらさき、からし菜、新生姜など。
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金木犀香り、屋台立つ。

2007年10月07日 | 農と暮らしの日記
今日の野菜セット。
奥の左から、からし菜、まびき大根、人参まびき菜、蕪まびき菜、小松菜。手前は左から、穂じそ、茄子、胡瓜、ピーマン、さつま芋(B品)、里芋、じゃが芋(小芋)。以上で通常のセットより少し大きめ、約2,000円。

夏の野菜も入ったり、入らなかったり。
上のセットにはない空芯菜、つるむらさき、オクラ、ゴーヤもまだ入る可能性はある。茄子、ピーマンは10月いっぱいは入れたいところ。



今朝も6時から収穫。
戻って野菜セットの出荷を整え、昼までさつま芋の収穫。今夜あたりから雨が降るとの予報なので、来週分をとっておくと安心だから。

午後、トラクタの作業。
さつま芋を収穫したあとを含めて10列ぶんほどを耕耘し、その後、管理機で畝を立ててから、いくつかの種を播く。小松菜、ほうれん草、蕪、水菜、壬生菜など。薫は併行して人参の除草。除草というより「人参の救出」である。どこから見ても草むらにしか見えないところが、少しずつ「人参畑」になっていく。

3連休、稲刈り日和である。
あちこちでコンバインが走りまわり、JAの駐車場は出荷の軽トラがひっきりなしに出入りしている。うちの稲刈りは祭り前、来週末の予定。



今朝から金木犀が香っている。
この秋の空気を待っていたかのように、市内各所では秋祭りの「太鼓台」「だんじり」などの組み立てが始まった。祭りの本番も好きだけど、この組み立て中の屋台もいい。「いよいよ」という感じがある。



<本日の野菜セット>*上の写真のとおり(例)
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幼稚園、かぞくレク。

2007年10月06日 | 農と暮らしの日記
3連休の初日は、幼稚園の運動会。
年長組(ぞう組)の真もいよいよ最後の運動会である(正しくは「運動会」ではなく「かぞくレクリエーション」)。

最終学年も真は入場行進の先頭でプラカード持ち。
いちばん背が低いから。去年もそうだったが、今年もだ。そう簡単に逆転はしないらしい。

その他の真の出番は、
かけっこ、組み体操(子ども火消し組)、借り物競走(真は園長先生を借りた)、親子リレー(僕が出ました)。組み体操で真は、女の子2人が土台になってくれている背中の上に乗って「やぁっ!」とかポーズ決めてた。いくら小さいからって、小学校いったら、さすがにそんなこともうできないだろうから、貴重な経験である。

それと、「チャレンジ」。
運動場にある遊具で、これまでできなかったものをがんばってできるようにして運動会でお披露目するという趣旨のようで、真は「のぼりぼう」、見事成功しました。

振り返ると、僕はのぼりぼう、できなかった。
というか、鉄棒もマット運動も、とにかくそういうのが全然ダメ。そういうのだけじゃなくて球技も全然ダメ。いつの日か自分の運動神経についてしっかりと振り返ってみたいと思うが、まあとにかく「体育がきらい」な子どもでした。



今朝も6時収穫開始。
出荷作業後、午前中は上記の「かぞくレクリエーション」。

午後、人参の除草。
日没まで、その他あれこれの除草やまびき。



余談ながら、運動会の話の続き。
なぜ、ダンスとか組み体操とかは「本部」のほうを向いてやるのか。テントのある客席(保護者席)に背中を向けて……。実際には、テントの客席にはおじいちゃん、おばあちゃんとか小さな弟妹とかがいて、ビデオやカメラを持ったパパ、ママは本部側に立って撮影しているので、それはそれでいいのかもしれないけれど、基本的にはやはり「お客さん」のほうを向いて演技してほしいなぁと、ちょっと思いました。みんな撮影に忙しいから、拍手とか声援とかが少ないのも寂しい。余談でした……。



<本日の野菜セット>例
在庫から、メイクイン、里芋、さつま芋(各種)。
茄子、ピーマン、オクラ、胡瓜(地這い)、小松菜、大根まびき菜、人参まびき菜、蕪まびき菜など。
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五日市に、小学生。

2007年10月05日 | 農と暮らしの日記
毎月恒例の商店街「五日市」。
今日はたまたま小学校から商店街の見学(調べ学習?)があり、渚もはるばるやってきた。先生がたやボランティアの保護者(見守りスタッフ)もたくさん来られるので、端境とかなんとか言ってる場合ではなく、とりあえずそれらしい品揃えをしました。

その前に、お客さんたち。
お祭り前だからだろうか、この何か月かではいちばんの人出があるように思われる。今日並べたのは、里芋、さつま芋(各種)、茄子、ピーマン、万願寺とうがらし、胡瓜、空芯菜、つるむらさき、大根まびき菜、人参まびき菜。



今朝は五日市もあるので6時前から収穫。
ちょうどこの時間帯が軽トラのヘッドライトをつけるかどうかの境目である。6時前から明るいといえば明るいのだけれど、狭い旧道はやはり点灯しておいたほうが安全だ。

午前中いっぱい五日市。
戻って遅昼のあと、野菜セットの出荷を仕上げ、日没まであちこちの草ひき。



<本日の野菜セット>例
在庫から、メイクイン、里芋、さつま芋(各種)。
茄子、ピーマン、胡瓜(地這い)、万願寺とうがらし、小松菜、大根まびき菜、人参まびき菜、蕪まびき菜など。
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まだまだ、除草は続く。

2007年10月04日 | 農と暮らしの日記
人参まびき菜のかき揚げ。
きのうの写真くらいの大きさの人参がちょうど食べやすい。このほか、チヂミ(韓国ふうお好み焼き)にしたり、冷やご飯に混ぜてフライパンで焼くライスピザにしたり、じゃこと炒めて常備菜にしたり、あとは定番の「白和え」もおいしい。



今朝も6時に収穫開始。
スーパー、野菜セット、職場”置き売り”など木曜日は出荷が多いので、午前中いっぱい出荷作業に費やす。

午後、あちこちの除草。
キャベツ、ブロッコリィ、からし菜、蕪など、10月に入って急に大きくなってきたもののまわりにしつこく伸びている草を手でむしりとったり三角ホーでかき削ったり。



<本日の野菜セット>例
在庫から、男爵コロコロ芋、里芋、さつま芋(各種)。
茄子、ピーマン、胡瓜(地這い)、オクラ、万願寺とうがらし、つるむらさき、大根まびき菜、人参まびき菜、など。
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