38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋祭り、近づく。

2007年10月12日 | 農と暮らしの日記
近づく、といってもとくに今日だけのことではないが。
このところ毎日近づいているのである。というか、西条では一年中、祭りが近づいている。祭りが終わった翌日から、「あと364日……」とかいうのはごく普通だ。

それで、そんな季節は「わたりがに」。
「がざみ」ともいい、この辺りの”地蟹”である。祭りの頃からが旨いとか、祭りの蟹はまだ早いとか、まあとにかくしかし祭りに欠かせない食材。……が、まだ祭りモードに全然入っていない我が家にたまたまやって来たので、おいしくいただく。この”味噌”が旨い。



今朝も6時から収穫。
いつも通りの出荷パターンで午前中を費やす。午後、稲刈りの迫った田んぼの草とり。今頃草をとっても遅いのだが、といってとらないわけにもいかない。けれど、すべてとれるような状況でもない。まあ気休めである。



<本日の野菜セット>例
男爵の小芋、里芋、さつま芋(紅東)、茄子、ピーマン、ししとう、胡瓜(地這い)、つるむらさき、大根まびき菜、からし菜、穂じそ、など。
コメント
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