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38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

飯積祭礼、統一巡行。

2007年10月17日 | 農と暮らしの日記
飯積祭礼、うちからも徒歩数分の西原川原での「かき比べ」。
左から2番目、スカイブルーの法被(はっぴ)の太鼓台が飯岡本郷で、僕もその中にいます。ごく簡単に言うと、このように担いでいるうちに力尽きた太鼓台は脱落していき、どこが一番長く、勢いよく担ぎ続けるかという”闘い”である。今年この場面でのかき比べでは、飯岡本郷は地元の意地を見せることができた。



今日は終日、「農」の仕事は完全に休み。
大晦日と元日、2日とこの一日だけが”完休日”である。

午前1時前に起き、白シャツ、白ズボンに着替える。
地下足袋を履き、スカイブルーの法被を着て、いよいよ出発。太鼓台は飯積神社への出発前に、再度のまわり。おそらくこれは、担き夫(かきふ)を起こして集める意味合いがあるのだろう。

午前2時、飯積神社に向かって出発。
3時頃に神社につき、続々と各地から太鼓台が集まってくる。夜明け前に最初のかき比べ(船屋グラウンド)、いったん飯岡に戻って朝食後、冒頭の西原川原でのかき比べ、その後統一巡行で、八幡神社で昼食、午後は渦井川川原でかき比べ、夕刻、再び飯積神社に戻って河川敷で最後のかき比べ、宮入り。この途中に日没、ライトアップとなり、飯岡に帰る。

子どもたちは西原川原の前後と、夕刻の宮入りを中心に参加。
真は飯岡への日暮れ道途中で僕に肩車されたまま眠ってしまった。さすがにこれだけ歩くと疲れる。けれど、これぞ祭りという感じだ。

明日からはまた「農」の日々。
コメント
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