38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

日照不足か、果菜は苦戦。

2012年07月03日 | 農と暮らしの日記
今年初めて育ててみているイタリア産ぼて茄子。
まだ小さいけれど、2番果、3番果なので早めに採る予定。今年の梅雨は本当に晴れ間が少なく、おそらくそれで日照不足なのだろう、果菜類がぜんぜん大きくならない。小松菜、キャベツなどの葉ものが終わり、果菜類のうちでは出番の早いズッキーニもそろそろ終わり、それなのに茄子、ピーマン、胡瓜などがなかなか出てこないから、野菜セットがかなり苦しくなってきた。



火曜、朝から大雨、のち曇り。
午前:収穫済みの野菜でスーパーやセットの荷造りを始め、9時すぐに市街に出てスーパー出荷、戻って1時間半ほど収穫、11時半頃からセットの荷作り続き。

午後:薫が新居浜に配達、僕は残りのセットの伝票書き、そして机しごと。



飯盛会でお手伝いしている小学校のさつま芋植え付けは雨で延期。
延期といってもこの先しばらくは雨マークが絶えないから、そのまま中止になる可能性もある。農家ならさつま芋を植えようとして雨が降ってきたら、「よっしゃ、ちょうどええわい!」と作業を急ぐ感じなのだけど、子どもたち、しかも1時間目だから、雨でぐしゃぐしゃ、足元も泥でぐしゃぐしゃというわけにはいかない。

<本日の野菜セット>例
新じゃが芋、玉葱・赤玉葱、人参、小さいキャベツ、ズッキーニ、ピーマン。
以下はセットによって割り振りで、茄子、伏見甘長唐辛子、万願寺唐辛子、胡瓜から1~2種。
コメント
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