38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春のじゃが芋、収穫開始。

2012年05月20日 | 農と暮らしの日記
春じゃが芋、一番手のキタアカリの収穫を始めた。
まだ地上部がしっかりしているから、それを引き抜くと芋が付いてくる感じで、土も柔らかいので鍬を使わずに手で掘った。だから、いつもなら頻出する「調理に便利なカット済みポテト」(鍬でぶった切ってしまった芋)は皆無。

とりあえず1列およそ20m、約60株を掘って合計約45kgあった。
内訳は、L寸(うちの適当な規格、以下同)17kg、M寸16kg、S寸6.5kg(ここまで定価400円/kg)、コロコロ芋と豆芋5.5kg(300円以下/kg)で、写真の左がM寸、右がL寸。試し掘りでは1株あたり1kgほどあったけれど、それはやはり「たくさん付いてそうな株」を選んで掘っているから、今日のように1列全部掘ったら平均値は下がり、約45kg÷60株=約750g、種芋が40~50gとして約15倍になった計算。まずまずだろう。



日曜、ほぼ終日の曇り空。
朝:ゆっくり6時起き、朝ごはん。
午前:収穫1時間ほど、戻って荷作り、9時前後に市街出荷で、10時頃から上記のじゃが芋掘り。

午後:ピーマンの支柱立て、誘引を1時間半ほど。
途中で雨が降り始めたけど1列分はやってしまい、そのあと明朝出荷分の一部収穫1時間ほど。

夕方:帰宅して収穫物の調製や仕分け。
じゃが芋の箱詰め、納屋の段ボール在庫の整理などなど。

夜:19時過ぎから晩ごはん。
真は四国中央市での合同合宿から戻り、渚も同じ市内での試合から帰ってきた。晩ごはんは大阪湾のうなぎ。
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