38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

旬の野菜続々、セットもめいっぱい。

2012年05月17日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの一例。
この季節はどんどん野菜が入れ替わっていくから、とくに隔週のお客さんには「前回(先々週)何が入ったから」と「次回(再来週)何が入りそうか」をしっかり認識したうえで、セットに詰め合わせる野菜を決めなければいけない。それはおそらく、受け取るほうのお客さんより僕のほうに、「○○を今年は送れなかった」という残念な心持ちが生じるからだろう。

たとえばいまの季節なら、空豆がその筆頭格。
絹さや、スナックえんどうも同様だけれど、それらはそのどちらかが入ればよし、という気持ちもある。

で、写真のセットの説明を。
これは月1回程度の「大セット、多め可」のお客さんので、今日はこれで2,200円。通常の大セットならおそらく、豌豆類が絹さやかスナックかどちらか一方になることで200円マイナス、さらにレタスも玉レタスかロメインレタスかのどちらかになって150円ほどマイナス、そしてキャベツが少し小さめになって、1,900円前後にまとめるだろう。というような野菜セット、今日は写真を撮る時間が限られていたから、防曇(ぼうどん)袋に入れたまま撮った野菜も多い。

ということで、仕切り直しで野菜の説明。
中央上部のキャベツから時計回りに、スナック豌豆と絹さや豌豆、そらまめ、ズッキーニの一番果(通常、小さめで採る)、ミニミニ玉葱、プチブロッコリィ、しろな、左側はレタス類で、玉レタス、ロメインレタス、サニーレタス、エンダイブ。

野菜が豊富ですので、臨時、お試し、贈答用などもどんどん承ります。
詳細はご案内、ご相談しますので、電話、メール等でお気軽にご連絡ください。



朝:5時半頃から市街出荷の野菜の荷作り。
6時頃から朝ごはん。終わって、17時半頃に市街配達、保育園納品とスーパー出荷。

午前:追加の収穫、野菜セット荷造り。
もう一度市街に出てスーパーに追加の出荷。

午後:引き続き荷作り。
15時頃までに終わって箱詰め、17時頃から畑へ。里芋の草むしり、明朝分の収穫。

夕方:19時過ぎ、真のバレーのお迎えで小学校へ。
20時前に戻って晩ごはん、

<本日の野菜セット>※ほぼ上記の通り。
毎週の方には豆類やレタス類を1~2種に抑えて価格調整。
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