38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

GW最終日、プチBBQ。

2012年05月06日 | 農と暮らしの日記
晴れ続き、乾燥続きだから、畑の片付けがはかどる。
写真中央の4列ほどは、間もなく茄子・ピーマンなどを植える予定のところ。4月初旬まで里芋畑だった。それをようやく掘り上げて種芋は種にして別の畑に植えて、なんとかこんなふうに春夏作の畑に使えるところまでになった。

畑の向こうはJR予讃線が走っている。
何度かこのブログでも電車の写真を載せていて、僕はここで畑しごとをしているときに電車が来ると、その手を止めて電車を見てしまう。鉄道マニアとかじゃないと思うのだけれど、踏切の警報音が響いてくると、「お、そろそろ来るな」と思って身構えてしまう。幼少の借家も、中1で引っ越した家も「国鉄」の鉄道からすぐだったからだろうか。



日曜、GW後半4連休の最終日、日曜日。
晴れ。だけれど上空に寒気が流れ込み、各地で突風、竜巻、雷雨の予報が出て、その予報通りになって被害が出た地域もあったようだ。当地では幸いにして大きな被害はなく、うちの畑も問題なし。

朝:6時過ぎから先にごはん、収穫1時間ほど。
午前:真は小学校で普段どおりの終日練習。
僕は市街スーパーの出荷、戻って畑に出てトラクタ耕耘を13時頃まで。薫は渚の部活動の送迎で今治へ。戻って薫は「菜園バザール」の会でご近所Kさんちへ。

午後:14時半頃から、僕はまた畑に戻り、草の刈り払いなど。
トラクタで最後まで残っていた冬の畑の片付け。16時すぎから明朝出荷の絹さやとスナックえんどうの収穫を1時間ちょっと。

18時過ぎに戻って晩ごはん。
連休最終日ということで、僕の独断で「ミニBBQ」。家と倉庫の間の軒下に小さな食卓を作り、カセットコンロで小さなフライパンを熱し、ささやかに肉を焼き、新玉葱を焼き、春キャベツを焼いた。真はおにぎりを作ってくれて、あとは藤田家族の畑から、肉を包むのに最適なサンチュを真と一緒に10枚ほど摘んできて、それからリーフレタスでサラダ、はまちと新玉葱のサラダマリネ、など。



朝日新聞の別刷り週刊「GLOBE」の特集は「肥満」だった。
欧米の先進国が軒並み肥満に悩むのに比較すれば日本はまだまだ「やせ」の部類のようだ。僕も「やせすぎ」。169cmの身長で体重は50kg。この「50kg」がなぜだか全然変化しない。青年農業者の打ち上げでちょっと飲み過ぎたとか大阪に帰省して食べ過ぎたとか、雨で机仕事ばかりしていて今日は動かなかったとか言っても、タニタの計量器に載ってみたら50kg。50.5kgでもなく49.5kgでもない。

つまらない人生?
それとも健康で結構?
コメント
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