38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨を前に、除草などフル回転。

2012年04月25日 | 農と暮らしの日記
この春、二番手のじゃが芋、男爵の畑を中耕した。
スギナが目立っていたのを僕が昨日のうちに抜いて、その他の大きな草を薫が今日の午前中に手で抜いて、そのあと管理機を「1速・正転」で畝間の土を砕きながら3回通り通した結果が写真の通り。ここまでくれば、この男爵もあとはさほど手間いらずで収穫期を迎えられそう。ただし、ネキリなど害虫の大量発生がなければ、そしてこの畝間が浸かるほどの異常な大雨がなければ。



水曜、セット出荷のない曜日。
予報は夕方か夜から雨で、朝のうちからもう曇り始め、久しぶりに涼しい一日になった。

朝:温室の水やりなどしてから、7時過ぎに市街に出てスーパー出荷。
午前:上記のじゃが芋の除草を薫がしている間に、僕は人参の手除草。薫の除草が終わったので、管理機で中耕を開始、途中で燃料切れになり、明日出荷分の新玉葱を収穫して14時頃に帰宅、遅い昼ごはん。

午後:15時頃から、渚の家庭訪問、初めてお会いするT先生。
中2といえば行事も多く、「中学生活どまんなか」の1年だから、大いにてんてこまいの一年を送ってほしい。

夕方:16時頃から畑に戻り、じゃが芋中耕の続き。
終わって、葱苗の草むしりの続きを1時間ほど、これで葱苗の除草はひととおり終了。ぽつぽつと小さな雨粒が落ち始めてきたので、明日出荷分の一部収穫をして、18時半頃に帰宅、晩ごはん。

食後、薫は地区理事会の会合へ。



今夜の雨はまたまた強風を伴うらしい。
この春は本当に風が強く吹く。とくに今年はトンネルや寒冷紗などの資材をいつもより多めに使っているからだろう、強風の予報があると胃が痛くなる。どうか、うちの畑にも全国各地の農業者のみなさんにも、大きな被害が出ませんように。



コメント
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