38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

4月、野菜セット再開。

2012年04月02日 | 農と暮らしの日記
本日出荷した野菜セットの一例。
就農6年で初めて、3月いっぱい品不足でセットの出荷を完全に休ませていただいて畑仕事に専念、そして再開第1号のセットはなんとかこんな感じで。
長らくお待たせしました、今年度もよろしくお願いします。

写真は宅配便で送った大セット、1800円前後+送料850円。
右のほうが主に根菜で、大根は大小の2本組み、里芋少し、この冬はずっと小さい人参、新玉葱(葉は葱の代わりに)トンネル栽培の蕪まびき菜、同じくトンネルの小松菜、そして、菜の花。
蕪まびき菜と小松菜はどんどん生育が進んでいるから多めに2束分くらいを入れた。



月曜、予報通り晴れ時々曇り。
注意報が出ていたけれど、朝の冷え込みは霜が降りるほどにはならず。今夜遅くか明日未明から雨の予報。

午前:昨日のうちに野菜を収穫してきたので荷作りから。
昼前にセットが仕上がって配達に出て、1時間半ほどで戻り。昼ごはん。

午後:トラクタ作業1時間。
そのあと別の畑で、じゃが芋、ブロッコリィ、小麦の中耕をあわせて2時間ほどで。
薫は冬のキャベツの跡を片付け。ここもアブラナ科以外で春作に使う予定。

夕方:明朝出荷分の収穫を1時間半ほど。
人参、大根、菜の花、小松菜。蕪は明日とる予定。



妹と甥が実家に短期帰省中なので。
朝のうちに真が自転車で実家に行き、従弟(僕の甥)と遊び、昼ごはんも弁当を持って行っていて、お味噌汁をもらって一緒に食べ、午後はひとりで図書館に寄って帰ってきた。いつの間にやら、ひとりであちこち行けるようになった。ま、来週から5年生ですから。

僕も夕方、実家にちょっと顔を出した。
妹の夫が松山から二人をお迎えついでに寄っているので。野菜セット再開記念ということで(?)畑のとれたてを少し持って帰ってもらうことにした。1週間前ならできなかったかもしれない。僕も帰りに図書館に寄って返却2冊と貸出4冊と。

<本日の野菜セット>※上記の通り。
コメント (2)
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