38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ズッキーニ、今年は少し早く。

2012年04月18日 | 農と暮らしの日記
ズッキーニの保温用ホットキャップを外した。
引き続き寒冷紗は掛けたままで。例年より早い作型から始めていて、それは初夏の端境をしっかりと埋める狙い。



水曜、セットのない曜日。
晴れ時々曇り。予報では午後から「ところにより曇り」だったけれど、パラパラっと微かに落ちてきただけ。

朝:7時台に市街に出てスーパー出荷、そのほか図書館、市役所、その他の用事も済ませて帰宅。
薫は終日、葱その他の手除草。

午前:畑に出て、過日の強風で倒れかけた豌豆の支柱の傾きを正して、ついでに伸びてきた蔓をマイカ線で誘引。
午後:あちこちの畑を片付けるのに1時間、そのあとトラクタ耕耘を2時間ほど。
夕方:1時間半ほど明朝出荷分の収穫、19時戻り。



今日も畑のお供は携帯ラジオで国会中継。
これを聴いていると毎度のことながらなんともいえずもどかしい、というか、国会の議論の仕方というのはどうも不思議な感じがする。僕たちがふだん馴れている話し合いの場とスタイルが違いすぎる。なぜ質問と応答なのか。普通の会議ではそんな議論の仕方はしない。一つのテーマに沿って、みんなが意見を言い合う。国会は一人の質問者があれこれ質問し、別の質問者が同じ問いをまた投げかけて、答えるほうはうんざりした感じが見え見え。これだと議論というよりは「応酬」になってしまう。与党の答えは「言い返す」という色合いが強くなる。
建設的な議論にはなりにくい。
コメント
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