38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

予報より早い雨で、種播けず。

2012年04月13日 | 農と暮らしの日記
葱の苗が不織布と寒冷紗の二重被覆の下で生育中。
例年このあたりまではよい。のだけれど、いつの間にか草の中。そうならないように今年は一度にたくさん播かず、2~3度に分けて育苗することにして、これはその第1回。次も早く播かなきゃ。でないと、またこの秋冬も「葱抜き」の野菜セットになってしまう。



金曜、野菜セットは市内配達が中心で宅配便も少し。
午前:7時前後に畑に出て葉ものなどの収穫、トンネル開放など。根菜は昨夕収穫してあるので、約1時間半ほど。
10時半頃までに配達分は終わって薫が市街へ。僕はスーパー出荷など別働隊で市街へ出て種屋さんにも寄って帰宅、残りの宅配便セットなど仕上げ。

午後:13時過ぎにトラクタで畑へ。
予報では夕方か夜には雨が降り始めるからその前に人参と葉ものを少し播いておこうと思って。ところが、もう13時半頃から降り始める。トラクタで耕耘したところまでで本日の播種は諦めて帰宅。

14時半頃からお客さん、ご近所同級生のKさんママと子どもたち。
折よく雨で時間があり、薫も一緒にあれやこれや話して、真たち小学生組は消しゴムハンコ作ったりLEGOしたり。途中から、野菜を取りに来てくれたこちらも同じく「ご近所Kさん」も合流(幼稚園ママつながり)、こんな午後もたまには欲しい。

夕方:17時過ぎから畑で明朝出荷分の収穫、トンネル管理など。



とにかく今日は雨の降り始めが早すぎた。
昨日までの予報では「夜遅くから雨」、今朝は「夜は雨」になって昼前頃に「夕方から雨」になっていよいよ怪しいと思っていたら、13時半頃から雨、だから、予報は「ハズレ」と言うしかない。予報は便利だけれど信用し過ぎても泣きを見る。わかってはいるけれど。

<本日の野菜セット>例
小さい人参、大根、葉つき新玉葱、まびき小蕪(または蕪まびき菜)、小松菜、はくさい菜(べか菜)。
セットによって、里芋、菜の花。
※はくさい菜がトウ立ちし始めた。まだ採り始めなのに……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする