38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨上がりの畑、野菜の見学。

2012年04月12日 | 農と暮らしの日記
トンネル栽培のじゃが芋がかなり大きくなってきた。
といっても、大きくなっているのは地上部で、肝心の芋はまだまだの様子。ちょっと掘ってみたら、まだ「豆・以下」だった。トンネルなしの露地栽培だとこれくらい葉が繁る頃になれば芋ももう少し大きくなってきているように思うけれど、やはりそうは問屋が卸さないということなのだろう。スーパーなどでは「新じゃが」が並び始めているけれどまだ4月、じゃが芋の季節ではない。



木曜、野菜セットは宅配便のみの曜日。雨上がりの晴天、高温。

朝:8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。

午前:葉ものの収穫1時間ほど、10時頃に戻って再び畑へ。
10時半、畑に初めて見学のKさん来訪、料理教室で使ってくださるかもしれない野菜の、畑での「生きている」ときの様子を見て頂く。「自称・有機農業」の、これだけが手掛かり。有機JASの認証もなし、特別栽培の認証もなし。ま、できればこうした公的な認証も取得したいと思っているのだけれど、そこまで手が回らず。やむをえず「自称」で、それでもこうして畑を見てもらって顔を合わせてご説明して、理解してもらえればそれもまたよし、ということで。

野菜セットは主に薫が荷作り。

午後:14時頃から野菜セットを仕上げて箱詰め。
15時頃から育苗培土の配合など。16時半頃から畑に出て、明日出荷分の主に根菜類を収穫。

夜:18時過ぎにご近所農家のT君来訪。
同乗させてもらって市内西部の丹原へ。19時から県庁舎で青年農業者協議会の役員会。来年度の人事など総会に向けてのあれこれの話し合い、それから4月29日(日・祝)の西条市産業文化フェスティバルの出店(ベリー&ベリージュース)の段取りなど。20時半頃に終了。21時頃まで立ち話あれこれ。再びT君の助手席に同乗させてもらって21時半頃に帰宅。

<本日の野菜セット>例
小さい人参、大根、葉つき新玉葱、蕪まびき菜、小松菜、はくさい菜(べか菜)。
セットによって、里芋、菜の花。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする