38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

毎年恒例、樹木消毒。

2012年02月18日 | 農と暮らしの日記
あまりなんだかわからない写真ですが。
今日は飯盛会で公民館と小学校の樹木の消毒、その開始前に。僕は今年も散布の最前線係。捨てずにとっておいた古いレインコートなどでフル装備したつもりだったけどやっぱりビシャビシャとマシン油(乳剤)を浴びた。年に一度の農薬体験。



土曜、予報通り曇り時々晴れ、たまに小雪。終日5℃以下の冷たい一日。
午前:自転車で市街に出て、種の購入やあれこれの用事。
帰りは後ろの荷台にちょと荷物を積んだけれど、これくらいなら自動車で出る必要はない。出て戻るまで1時間半ほど、軽トラで出かけてもどのみち1時間以上はかかっただろう。といってもやはりいまの季節だからできることで、夏場などはどうしても時間に追われ、5分、10分が惜しい。

けれどやはり、今年は節電に加えて燃料節約にも励む予定。
昨年のガソリンや軽油の月別の消費量(購入量)を領収証から書き起こしておき、今年は毎月それより何パーセントか削減する目標でやってみようと思う。とかいいながらもう2月も終わりそうなので3月から。関西電力管内ではこの夏は15%節電とかいう話になっているようだから、「15%燃料節約」でやってみるか。電気はもうかなり意識して減らしているから難しそうだけど、石油ならまだ余地がありそう。

戻って昼まで温室内で種播き。
今日はトマトをスタート。スタートといってもそんなにたくさん播くわけではなく、とりあえず今日買った種を播いて、あとはまた後日というわけで。

午後:13時集合で冒頭の樹木の消毒。
1時間ちょっとで終わり、引き続いて、飯盛会でお手伝いしている新成人のお祝い品配りの準備。公民館や社協、連合自治会が共同で校区の新成人をお祝いする事業で、家の近くの地区の分を担当。僕も10人ほどの分を預かって戻り、小一時間ほど自転車で配り歩く。

17時過ぎ、車検に出していた配達車を引き取りに車屋さんへ。
1キロちょっとなので散歩がてら走ったり歩いたり。こんなのもこの時期だから苦にならないけど夏だと時計見ながら大変なことになる。やはりいまは農閑期ということになるのだろう。いまのうちにできることを、あれこれやっておかなければ。

のんびりしていると、すぐに春がやってくる。

コメント
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