38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

これを、してみたかった。

2011年02月21日 | 農と暮らしの日記
何をしてみたかったかというと。
温室の中で、野菜の「調製」作業。就農以来初めて、今日やってみた。説明すると、画面右の黒いキャリーに収穫してきた小松菜が入っていて、それを手前の椅子に腰かけ、黄色い葉や泥のついた根を(真ん中の黄色いコンテナに)落とし(これが「調製」作業)、きれいになったものを左の水色のキャリーに入れる。冬の野菜セットでは葉ものが多いからこの作業も時間がかかるのだけれど、手だけ動かすので日向でも日陰でもとにかく寒い作業である。

これを温室の中でやれれば暖かいだろうなぁとずっと思っていた。
でも、これまでは温室が作業場のすぐ近くにはなかったから、かなわなかった。それが、引っ越して作業場のすぐ横に温室を建てたから、念願がかなった次第。思ったとおりぽかぽかで暖かい。この中でごはんも食べたいくらい。



月曜、晴れ、気温もたぶん3月並みの暖かさ。
朝:6時過ぎからごはん、8時前後に市街に出て保育園納品とスーパー出荷。
午前:上記の調製も含めてセットの荷作り。11時頃に配達に出発、13時頃戻り。
午後:14時頃から小麦の中耕除草を30分ほど。続いてじゃが芋の収穫を1列。16時頃から明朝出荷分の収穫、17時半頃戻り。19時頃まで大雑把な調製と荷作り。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋のいずれかまたは両方、人参、大根、まびき大根、蕪、小松菜、ほうれん草、ターツァイ、他にセットによって白菜(1/2~1/4)。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする