38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

河川清掃、連休も終わり。

2011年02月13日 | 農と暮らしの日記
飯岡校区を流れる室川(むろかわ)、うちの近所の「戻川橋」からの風景。
といっても今日ではなく、おととい朝の雪景色。桜色でデジタル着色したら春爛漫の絵になりそうだけれど、それもすぐに溶けて今朝はもう普段通りの風景に戻っていた。その室川で今朝は8時から地域の一斉清掃。河原や土手のごみをみんなで歩き集めて1時間ほどで終了、缶コーヒーを頂いて帰宅。



日曜、「世の中3連休」も最終日。気温は低いけれど外は日差しの暖かい一日。
朝:6時過ぎからごはん、子どもたちはバレーボールの試合で四国中央市へ(「紙のまち」杯だとか)。
午前:8時から上記の河川清掃、9時過ぎに戻って昼まで温室建設の続き。今日はPOシートを留める平桟を骨組みに取り付ける作業。分解したハウスをそのままのサイズで移設しているのだけれど、やはり細部はぴったりとはいかず2~3cmのずれは出る。とくにこの桟はビス留めだから融通が利かない。それでも思いついて左右の部材を入れ替えてみたら運よくぴったり収まった。とりあえず側面の横桟と前面下部の横桟まで取り付けて終了、ごはん。
午後:明朝出荷分の収穫。明日は湿雪やみぞれの予報が出ているので、念のために明後日出荷分の一部も前倒しで収穫。薫は夏の畑の片付け。17時半頃、バレーの試合から学校に戻ってきた真を迎えに寄って帰宅。野菜の収納などして18時半あがり。ごはん。バレーは渚たちのチームも真たちも共にあと一歩及ばなかったものの、みごと準優勝とのこと。



今回の「世の中3連休」はうちもわりとのんびりした。
初日が積雪、昨日は強風で外しごとができなかったことや、昨日のたこやきパーティ、それから子どもたちはバレーが平日の練習日と異なって早い時間に戻ってきたことも「のんびり」感の一因だろう。とはいっても本来はのんびいしていられる時期ではない。週が明ければもう2月も後半に入る。畑の片付け、春の作付け準備、そして何より温室を速く仕上げて育苗を始めなければ。
コメント
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