38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

節分、旧正月、春の陽気。

2011年02月03日 | 農と暮らしの日記
今年初めて菜の花を摘んだ。
非結球タイプの白菜を播いて、生育があまりよくなかったから放っておいたところ。生物として無理をしているものは次の代への引き継ぎを急ぐのだろうか。それはともかく、白菜系のは菜の花の中でも柔らかく甘みがあって美味しいと思うので、これが次々と出てくるとうれしい。



木曜、節分。そして旧暦の1月1日。昨日に増して暖かい一日になった。まさに春の兆し。
朝:6時過ぎからごはん、市街出荷。
午前:宅配便の野菜セットの荷作り。
午後:引き続き荷作り、夕方に出荷。続いて明朝配達分のセット荷造り。18時半あがり。

夜:子どもたちがバレーから帰り、20時過ぎから晩ごはん。
節分なので、まずは恵方巻き。南南東に向かって全員無言で「丸かぶり」(変な日本語)。それと鰯の丸干し、なぜか豚汁、シンプルな晩ごはん。食後、22時近くなってからようやく豆まき。今年はうちでとれた大豆で。うれしいけど、もったいない。

明日は立春。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋・さつま芋から1~2種、人参、大根(主に青首。一部に源助を追加)、蕪。葉ものはセットによって、白菜、小松菜、ほうれん草、小さいレタスなどから。一部に菜の花。
コメント
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