38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

じゃが芋、まだまだ畑に。

2011年01月28日 | 農と暮らしの日記
まだ畑に残っている秋植えのじゃが芋。
品種はデジマ。大方は年内に掘ってしまっているけれど、この畑、のべ約80m分は年越ししてしまった。ひと株を試し掘りしてみたら写真のように美品。大きさもみんなこれくらいだとセットに入れてもスーパーに並べてもちょうどいい。大きいのが使いやすいと言われている保育園の給食用にもこれならたぶんぎりぎり大丈夫そう。といっても、すでに掘った分だけでこの冬の在庫はもう十二分にある。芽が出てくる前に売り先を開拓しないと。1kg400円、まとめ買いの場合、サイズのご要望にもいまならお応えできます。お気軽にお問い合わせください。



金曜、少し曇り空。2~3℃から7~8℃くらいか。
朝:6時過ぎからごはん。セット荷造りの続き。
午前:8時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷。9時頃から1時間弱を開館直後の市立図書館で立ち読みなどして過ごし、10時前に市役所へ。市青年農業者協議会の副会長をしている関係から呼ばれている市の地域審議会出席。2年で4回、たぶん今回で終わりのはず。11時半頃に終了、帰宅してごはん。
午後:試作たくわんの大根の漬け込み。そのあと机仕事、17時頃から明朝出荷分の収穫。18時頃からまた机仕事、渚のバレーボール迎えに行って20時頃からみんなで晩ごはん。

今日の市地域審議会は新庁舎問題が中心議題。
2市2町の合併時には地理的なことや事務の効率化を考慮し、合併特例債の利用も織り込んで新庁舎を新たな場所(旧西条市の現市役所より西の地域)に建設することになっていたようだけれど、いろいろの事情があり、どうやら移設の方針は見直し、旧西条市にある現市庁舎に増築する方向で市議会の議論は進んでいるようす(昨年末に中間報告)。僕はこれについて、そのタイムスケジュールや手続き、現在の各支所(小松、丹原、東予)がどうなるのかについて質問した。担当の方からの答えは、特例債の適用を受けるには平成26年度中の完成が必要であり、そのプランでいくとなれば平成23年度に基本設計を行い、平成24~25年度に工事を行うことになるとのこと。また、各支所の扱いについては今後の検討事項であるとのこと。

他の委員から出された質問や意見の概要は次の通り。
父子家庭への児童手当支給について、火災報知機の設置について、子宮頸がんワクチンについて、森林の荒廃防止と森林資源の活用について、総合的な観光戦略研究について、鉄道のフリーゲージ化について、合併後の市民憲章について、資源ごみの持ち帰り防止について、など。

<本日の野菜セット例>
里芋・じゃが芋・さつま芋のうち1~2種、人参、大根、中蕪、小松菜、水菜、小さいレタス、他にセットによって白菜、ほうれん草、ターツァイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする