38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

低温の陰で、異常乾燥。

2011年01月21日 | 農と暮らしの日記
野菜セットの大根がいよいよ二番手の畑に移った。
先日「使い切り大根は、スーパーで。」と書いたのと同じもので、そのスーパーのは2本立ちになっているところの大きいほうでもまだ小さいというのを抜いたもの、こちらの野菜セットのは2本立ちの大きいほうがもう1kgを超えて「普通の大根」になっているのを抜いたもの。それでもまだやはりこちらは先日までの一番手の大根に比べると小さい。というか、野菜セットでもこれくらいの大きさが本当は使いやすいだろう。1本2kgで400円という大根が毎週毎週セットに入ってくると食べるのも大変だろうなと思う。



金曜、今日も低温、今日も晴れ。そろそろこの晴れ続きが心配になってきた。
朝:保育園納品とスーパー出荷。
午前:野菜セットの仕上げ、薫が市街配達。僕は家や倉庫の片付けなど。
午後:畑の片付け、収穫。



うちの畑の隣の畑の方が軽トラにタンクを積み、ポンプで灌水していた。
キャベツが植えてあり、しかしこのところの好天続きで畑はからから。うちはもう仕上がった野菜しかないから灌水は必要ないけれど、この乾燥は確かに異常だ。近年「菜種梅雨」が早く春作の準備が出遅れがちなので、いまのうちにこの「晴れ続き」を利用しておかないと大変なことになりそう。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋・さつま芋のうち1~2種、人参、大根、中蕪、小松菜、ほうれん草、水菜、ロメインレタスB品。一部セットには他に、ターツァイ、白菜などから。
コメント
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