38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

とうど、今年はだんじりも。

2011年01月15日 | 農と暮らしの日記
小正月の今日、恒例の「とうど」。
どんど焼きなどの呼称のほか、「左義長(さぎちょう)」と呼ぶ地域もあるそうだ。

写真の通り、かわいらしい「だんじり」も登場。
飯岡校区はかねてご案内のように祭りは「太鼓台」だけど、今年は小学生がだんじりを作ったそうで、そんな話も聞いていたから市街への朝の出荷から急いで戻ってぎりぎり間に合った。とうどの麓のところでいままさに燃え上がらんとしているのは小学生たちの書き初め。正月といえば書き初めだけれど、こんなふうに年始にしっかり指導してくださる学校もそれほど多くはないのではないだろうか。その力作をしかも「とうど」で焼いて筆の上達を願うとなれば「至れり尽くせり」とはまさにこのこと、飯岡小の子どもたちは本当に幸せ者だ。



土曜、曇り時々雨、午後一時晴れ、夕方は小雪。
朝:市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:上述のとうどに急いで戻る。ぜんざいも頂いたあと、雨が降り始めて収穫。
午後:明朝の雪が心配なので、前倒しで荷造りし、夕方市街に出て出荷しておく。



予報では明日未明に「乾雪」。
こんな言葉の予報は始めてみた。いつもの予報の雪だるまは「湿雪」だったようだ。いまのところ大雪にはならない感じだけれど、凍結が心配だ。
コメント (2)
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