38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

大根続々、畑にまだまだ。

2011年01月24日 | 農と暮らしの日記
この冬用に初めて播いた紀州大根。
和歌山でべったら漬けなどにされる大根だそうで、漬物のほか、肉質緻密なのでおでんなどの煮物にも向くらしい。まあ、だいたいの大根の種袋には同じようなことが書いてある。スーパーや八百屋さんで一般的な青首大根(「耐病総太り」など)は上部が青く、「総太り」といっても中ほどが太い。それに比べるとこの紀州大根は大蔵大根などと同じように、上から下まで同じ太さ、同じ白さが見た目の特徴。味はどうだろう。明日からスーパー「フジグラン西条」の地産地消コーナー「私の自信作」に並べます。1本700g前後で138円くらい。そろそろ大根も季節的には終盤。まだまだ畑には残っているのでどんどん出荷したいところ。漬物用、業務用なども承ります。



月曜、昨日の午後からの曇り空が続く。
朝:6時過ぎ起き、ごはん。市街に出てスーパー出荷、保育園納品。
午前:野菜セット荷造り仕上げ、薫が配達に出て僕は明朝分の収穫。
午後:明朝出荷分の荷造りを途中まで。家の敷地内では育苗用の小さな温室予定地の整地作業が進行中(小さな築山状で土砂が多いので手作業を断念、ユンボをお願いしました)。
夜:18時過ぎに出発、19時から県丹原庁舎で青年農業者の役員会。議題はJA青年部との交流行事、県外視察研修、地元商店街行事への出店、機関誌編集段取りなどなど、21時過ぎ終了。復路は小雪が舞い、22時前に帰宅して晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋・さつま芋のうち1~2種、人参、紀州大根、葉つき中・小蕪、水菜、小さいレタス、小松菜。一部セットには他に白菜。
コメント
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