38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

一人出荷、やっぱりつらい。

2010年07月20日 | 農と暮らしの日記
甲州もろこしの実が入り始めた。
ご覧の通り、ひげの色がとてもきれい。畑にはない色で、びっくりした。梅雨末期の大雨で何本も倒れてしまったが、残っている株はいまのところ順調そう。あまり丁寧に見ていないから、もしかすると虫がついているかもしれない。とうもろこしは必ず虫にやられるとみんなに言われているから、ダメもと。のんきなものだ。



火曜、セットの多い曜日。予報も実際も連日の晴天、高温。35℃前後。
渚と真は小学校の修了式(※誤り。1、2学期は「終業式」だそうです)。薫はゆうき生協の関係で久万高原に視察の旅。

朝:5時過ぎから田んぼで草取り1時間半、7時前からごはん。
午前:急ぎの机しごとを小一時間、8時過ぎから収穫2時間、10時過ぎからセット荷造り2時間。

昼ごはんは渚が作ってくれた。
自分は友だちの家に遊びに行き、そのまま合唱、バレーボールということで弁当を詰め、そのついでに真と僕のぶんもおにぎりとおかずを用意してくれたのだ。忙しいので助かった。12時過ぎから真と一緒に食べ、真も午後は友だちの家に遊びに出かけた。

午後:12時半頃からセット荷造りの続き。
14時過ぎにようやく終わり、伝票を書いて15時出発、今日は新居浜方面で、終わってそのまま西条市街に走り、買い物あれこれ、用事あれこれ、帰宅したらもう17時半。真はバレーの練習に出かけていた。



やっぱり一人で出荷はつらい。
この季節、いつもなら朝食前に一部の収穫を終え、8時半頃から荷造り、11時半頃には出発しているから荷造り・伝票に二人で3時間というところだが、今日は朝に別の用事をして収穫も遅かったから荷造りスタートが2時間遅れの10時過ぎ。そこから1/2の労力で荷造り・伝票、所要5時間なら上出来だが、普段から一人で収穫・出荷している人ならもっと速いはず。じゃなきゃ畑仕事ができない。



さて夕方、何やらかんやら家事をして、18時過ぎに近所で用事1件。
戻って19時、ごはんの支度して19時半に渚と真のバレーのお迎えに行って帰ってきたら、ちょうど薫も戻ってきてみんなで晩ごはん。

薫の久万高原の旅日記は後日?
せっかく僕のカメラ持って行ったのに、気づいたら1枚も撮らずに帰ってきたそうだ。(だから、上の甲州もろこしの写真は翌日7/21撮影したもの)

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、小さい玉葱、茄子、ピーマン、胡瓜、トマト各種、オクラ、以上がほぼ全セット共通、他にセットにより、つるむらさき、空芯菜、ゴーヤ、などから。
コメント (2)
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