38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

そらまめ、そろそろ?

2010年05月01日 | 農と暮らしの日記
遅れていた「そらまめ」が、あともうひと息というところ。
昨年は4月20日には出荷が始まっていたようだから、やはり今年はだいぶん遅い。写真のそらまめは生食もできるという長莢の品種で、「ファーヴェ」とか「サラダそらまめ」と呼ばれている。まだ莢が上向き(つまり「空を向いている豆」=「空豆」)で、これがだんだん引力に身を委ねて垂れさがってくると収穫どき。連休中に少しはとれるか、さて、どうだろう。



GW本番の初日、土曜日。降水確率0%の予報通り終日の快晴。しかし、強風。
5月1日というと「メーデー」で、前にも書いたことがあるかもしれないけれど、「若者」だった頃、代々木公園のすぐ近くに住んでいて(和室6畳に1畳分の台所つき、トイレ共同、風呂は大家さんの銭湯が目の前。この辺りです)、毎年この日は朝から、それはそれは大変な騒ぎだったのを思い出す。僕の勤めていた会社はメーデーも関係なく(組合はばっちり?あったのですが)、その喧騒を横目(横耳)に地下鉄に乗り込んでいた、いまとなっては大昔の話。



朝:6時過ぎからごはん、渚と真は終日バレーの練習、薫も当番。
午前:温室の水やりやら机しごとやらのあと、9時過ぎからトラクタ耕耘作業を5時間以上、14時帰宅、昼ごはん。
午後:15時からは畦際の草を鍬で掘り上げたり、四隅の盛りあがった土を三つ鍬で畑の中のほうに引っ張り込んで均したり、畦の草を刈り払ったりで約3時間半、18時半戻り。

明日も晴れの予報。
しかし、もうないだろうと思っていた「霜注意報」が愛媛県全域に出ている。西条の明朝の予想最低気温は11℃。それでも霜のおそれはあるのだろうか。
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